パルシステム埼玉は、戦争の悲惨さと平和の尊さを伝え、学ぶ機会として平和活動週間『ピースウィーク』をぱる★てらすで7月19日（月）～23日（金）の期間で開催しました。

◆「原爆の図　丸木美術館」複製レプリカの展示
　画家の丸木位里・俊夫妻が共同制作した「原爆の図」 全15作品の複製パネルを、1階・2階で展示しました。
「原爆の図」は、原子爆弾が投下された直後の広島で目の当たりにした 惨状を32年間書き続けた大連作です。胸に迫る原爆の図は、見る人の記憶に強く残ったことでしょう。

◆平和のメッセージ記入コーナー／ 署名の呼びかけ
平和への祈りを記入するコーナーには多くの人が参加し、それぞれの思いを綴ってくれました。また、「日本政府に核兵器禁止条約に署名・批准を求める署名」への協力も呼びかけられました。

◆平和・国際委員会主催『いま、親子で平和について考えてみませんか？』　
　平和・国際委員会は、ピースウィークの期間で下記の企画を開催しました。開催内容の詳細は下記よりご覧ください。

⇒「アーサー・ビナードさんによる紙芝居講演」
⇒「ダニー・ネフセタイさんの平和と人権のお話」
⇒「原爆の語り部による戦争・被ばくのおはなし（しらさぎ会）」

◆親子ふれあいサロン『平和に関連する絵本の読み聞かせ』
　地域の子育て中の親子の交流の場として毎週金曜日に親子ふれあいサロンを開催しています。7月23日（金）は平和に関する絵本の読み聞かせを行いました。

⇒「ぱる★てらす親子ふれあいサロン」を開催

　パルシステム埼玉は、これからも誰もがお互いを認め合い、安心してくらせる社会をつくるために平和への活動を継続していきます。