私たちの取り組み 私たちの取り組み
心豊かなくらしと共生の社会づくりに向けて、事業と活動を通じて、組合員のくらしに貢献するとともにさまざまな社会課題の解決に取り組んでいます。
2022年7月31日には「埼玉県SDGsパートナー」に登録されました。今後も活動とSDGsとの関連性を明確にして、SDGs達成に向けた具体的な取り組みを促進していきます。
私たちの取り組み
食・農
食・農
食育活動や産地交流、商品学習などを通じて、持続可能な食の安全と安心を守りながら、豊かな食文化と食生活を広げます。
食育の推進

子どもから大人まで、食は人が生きていく上で重要な要素といえます。食べ物を正しく選ぶための知識や経験を身につけることはもちろん、日々の食事を楽しく、そして豊かにすることも大切に考え、食育活動の推進に取り組んでいます。

作り手との交流

パルシステム埼玉は、作り手である生産者や産地、こだわりのパルシステム商品を手がけるメーカーの皆さんとの交流を大切にしています。 産地やメーカーと組合員をつなぐ、顔をあわせた交流を通じて、「作る」と「食べる」のパートナーシップを更に深めていきます。

公開確認会

「自分の口に入るものは、まず自分の目で確かめよう」との声で1999年に始まった公開確認会。 組合員の代表が監査人として産地を訪れ、栽培基準や栽培履歴、安全性への取り組みを直接確認するとともに、生産者の努力や苦労への理解を深める、パルシステム独自のしくみです。

おすすめパルレシピ

パルシステム埼玉の食育サポーターが提案する「おすすめパルレシピ」 食育サポーターの皆さんが、工夫を凝らした季節にぴったりの料理をご提案します。 「おすすめパルレシピ」は、毎月発行する機関誌「あすーる」でもご紹介しています。

パルシステムの産直

パルシステムの産直は単なる食料調達の手段には留まりません。日々のくらしの中で、「作る」と「食べる」がともに支え合い、パートナーシップを育むための運動こそ、パルシステムの「産直」です。

埼玉産直協議会『農・彩・土』(のうさいど)

埼玉県内の農業と環境を守ることを目的に、県内産地の沃土会や南埼玉産直ネットワーク等と一緒に2011年に設立した埼玉産直協議会『農・彩・土』。 生産者と消費者である組合員との交流はもちろん、パルシステム埼玉だけで取り扱う商品(独自商品)の開発・供給を通じて、地産地消をすすめています。

パルシステムの商品づくり
福祉・くらし
福祉・くらし
誰もがいきいきと安心して過ごせる地域社会を広げたい。さまざまな団体と協力しながら、介護や子育て、孤立させない居場所づくり等を通じて、多岐にわたる地域課題の解決に取り組んでいます。
生活困窮世帯への支援

年間で国民ひとり当たり茶碗1杯分の食品が廃棄される日本。フードロスの削減が注目される一方、満足な食事をとれない、困窮世帯とその子どもたちへの支援も大きな課題です。フードロスの削減と子どもたちの豊かな成長を支援するための活動に取り組んでいます。

子育て支援

孤立しやすいとされる、子育て世帯。子どもとのふれあいの場を提供するだけでなく、子育て世帯が気軽に悩みを相談し、仲間づくりが広がる交流の場、つどいの場等も提供し、地域ぐるみの子育てを応援しています。

見守り・助け合い活動

超高齢社会を迎えた今、いきいきと誰もが安心して暮らせる地域社会がのぞまれます。行政とも連携し、毎週同じ地域を配達する生協の特徴を活かした見守り活動や組合員どうしの助け合い活動を推進しています。

市民活動支援金

パルシステム埼玉の社会貢献活動の一環として、1998年に創設した制度。毎年度、ボランティアや福祉活動、環境活動、東日本大震災の被災地・被災者支援、まちづくり活動等、埼玉県内で地域の課題と向き合う非営利団体を資金面で支援しています。

環境
環境
環境への負荷を減らし、次世代の人々に地球の未来を引き継ぐため、ひとり一人が環境に配慮した行動を実践できるよう呼びかけています。
環境の取り組み

地球の環境を次世代に引き継ぐためには、ひとり一人が環境に配慮した行動を無理なく、くらしの中に広げることが大切です。パルシステム埼玉では組合員とともに、楽しみながら行動できる環境に配慮した活動を広げています。

3R(リデュース・リユース・リサイクル)の推進

パルシステムでは、組合員とともに3R(リデュース・リユース・リサイクル)活動を推進しています。3R活動を通じて、限りある資源の循環利用や効率的な利用を実践し、使い捨てをしない暮らしを実現していきます。

うちエコ診断

組合員家庭における省エネ行動を広げるため、環境省の『うちエコ診断』に取り組んでいます。5分程度の簡単な自己診断で、CO2の削減量だけでなく、光熱費の削減金額もわかり、家庭での省エネ行動の意識が高まります。

事業所におけるCO2排出量削減の取り組み

パルシステムでは、温室効果ガス削減計画を策定し、グループ全体で目標を掲げ、CO2の排出量削減に取り組んでいます。パルシステム埼玉の事業所においても、環境に配慮した設備・機材を導入するほか、役職員の日々の業務でも環境負荷の低減を心がけ、CO2排出量削減に取り組んでいます。

平和
平和
多様性を認めあい、争いや格差のない命が大切にされる社会の実現に向けて、戦争の記憶と平和の尊さを伝えるとともに、多様性についての学びと理解を深める学習会や講演会、交流等に取り組んでいます。
平和への取り組み

パルシステム埼玉は、過去の戦争や唯一の戦争被爆国としての記憶を継承し、平和の尊さを伝えていきます。また、差別や貧困のない社会をつくるため、国内外で支援を行っている団体と連携し、平和活動に取り組んでいます。

日韓子ども交流

近くて遠い国、ともいわれる日本と韓国。パルシステム埼玉では、韓国仁川市にあるプルンドゥレ生協と協力し、お互いの組合員の子どもたちが日本と韓国の歴史や文化の違いを知り、尊重し合える関係を築けるよう、子ども交流に取り組んでいます。

平和募金

戦争や貧しさの中にくらす子どもと女性の自立に向けた支援を実現するため、国際支援を行なっているNPOやNGOと協力して、毎年「パルシステム埼玉平和募金」に取り組み、組合員に協力を呼びかけています。

東日本大震災の復興支援

未曽有の被害をもたらした東日本大震災と東京電力福島第一原発事故。復興に尽力する一方、いまだ故郷に戻れない方や新たな地での生活を決意した方たちも大勢います。3.11を忘れない風化防止の取り組みと被災地、被災者を支援する活動に取り組んでいます。

能登半島地震への復興支援

2024年(令和6年)1月1日に発生した能登半島地震。パルシステムでは緊急募金のほか、物資提供や人的支援を行っています。

ページトップに戻る