組織情報|理念・方針

年度方針

生活協同組合パルシステム埼玉 2021年度方針

理念「心豊かなくらしと共生の社会を創ります」

ミッション「互いに支え合って安心してくらせる埼玉をつくります」

1.社会経済情勢の激変に対応した運営や雇用面等の強化を図り、2030年ビジョン実現に向けた経営を行います。
【経営】

(1)世界的感染症に対する経済の動きと足元の経営を見据えながら、総事業高300億円、経常剰余率1.11%を目指すとともに、パルシステムグループで手数料一部改定などの構造改革にも取り組み、安定した経営基盤を構築します。
(2)センター施設の容量超過や老朽化等の課題解決を目的に、行政区ごとの世帯数や人口増減などを考慮し、パルシステム事業の成長に対応できる配送拠点の移転及び設置(土地取得又は賃借)をすすめます。
(3)働きやすい職場環境づくりとして、健康増進や安全面の配慮、積極的な休暇取得などを行い、雇用の安定につなげます。
(4)生協の歴史や多様性の理解を深める学習を行い、理念、ミッションの実現を目指した次世代の職員を育成します。
(5)オンライン技術を活用するための環境整備をすすめるとともに、ホームページとSNSや動画を連動させたデジタル広報を強化しながら、組合員への情報発信とコミュニケーション機能を充実させます。
(6)時代に合わせた組織の効率性と活性化のために、課題を整理しながら理事会体制や運営のあり方など、発展的改革に向けた論議を行います。
(7)10年目となった内部統制システムの見直しを行い、改めて役職員に向け、必要性と重要性を周知し、教育体制の充実を図ります。また、個人情報も含めた機密情報の取り扱いについて、情報セキュリティ事故を起こさない仕組みを強化します。

2.一人ひとりのくらしに寄り添い、地域に根差した事業を展開します。

【パルシステム事業】
(1)紹介試食会(プチパーティ等)の開催や、加入前に商品を実感できる「お試しセット」の広報を行い、新規組合員拡大をすすめるとともに、利用をお休みしている組合員に向けて利便性の向上を案内し、利用組合員を増やします。
(2)CO・OP共済は、タブレット端末を活用して組合員のくらしに寄り添った保障提案を行うとともに、制度内容や改定内容を広報し、地域にたすけあいの輪を広げます。
(3)サービス事業の認知度向上をすすめ、食だけでなく組合員のくらしもサポートします。
(4)安全運転を最優先課題とし、運転技術や意識の向上を図り、事故の削減につなげます。更に、通信型ドライブレコーダーを個別指導に活用し、道路交通法を遵守します。
(5)見守り協定の締結による行政との連携をすすめるとともに、地域福祉の担い手として、見守り活動に継続して取り組みます。
(6)ステーション供給の運営状況を検証し、将来の供給事業を安定させるための新たな商品供給スタイルについて、先進事例の視察など調査研究をすすめます。

3.オンライン・オフラインの両面から、パルシステムの「食の安全・安心」と「環境活動」への理解と共感を広げます。

【パルシステム事業】
(1)事業と活動が一体となり、「ほんもの実感!」くらしづくりアクションをすすめ、子育て層をはじめ幅広い世代へパルシステム商品の価値や食育活動を広げます。
(2)パルシステムのトップブランドであるコア・フードの取り組みや産直商品の理解を深めるため、生産者と組合員が交流し相互理解する機会をつくります。
(3)商品学習会や商品展示会等、産地やメーカーとの交流を通して、パルシステム商品を知る機会を増やし利用普及につなげます。
(4)パルシステム埼玉独自商品の広報をより強化し、地産地消・交流・震災復興の商品企画を通して組合員の理解を広げ、生産者を応援します。

【環境】
(1)くらしの中で環境意識が高まる、省エネポテンシャルを喚起する活動に取り組み、事業所や家庭でできる地球温暖化対策を推進します。
(2)プラスチックに頼らない社会の実現に向けて、「プラ削減」マーク商品の利用や回収の広報を強化し、「わたしたち生活者ができること」を呼びかけます。また、3R(リデュース・リユース・リサイクル)活動を通してエコライフを推進します。
(3)「きれい!をずっと 石けんアンバサダー」を継続し、石けんの魅力を伝え、利用者を増やします。
(4)私たちの未来のために、安全で安心できるパルシステムでんきを推進します。また、発電産地との交流を通してエネルギーづくりに懸ける想いを共感する機会をつくります。

4.組合員とともに活動や運動へ参加しやすい環境を整備し、学びの場や地域とつながる取り組みを広げていきます。
【活動と運動】

(1)環境変化に対応した柔軟な活動の仕組みを検討し、地域に根差した組合員活動の更なる広がりを推進します。
(2)自宅で参加できる企画や組合員活動登録説明会などを開催し、活動への参加と参画を広げます。
(3)ぱる★てらすの更なる活用を視野に、行政や他団体と連携した取り組みをすすめ、地域での認知度向上を図ります。更に、新たな地域活動施設の開設に向け、西部エリアでの物件調査を継続します。
(4)他団体と連携し地域課題を解決するための取り組みを行うとともに、組合員に向けたボランティア情報の発信や団体の情報提供を行い、地域でのつながりをつくります。
(5)平和活動週間(ピースウィーク)を設け企画を行うなど、核兵器廃絶の取り組みを強化し、戦争の恐ろしさと平和の尊さを伝えます。また、憲法について学ぶ機会をつくります。
(6)原発事故被災者応援金への呼びかけやスタディツアーを通して、東日本大震災の復興支援と風化防止に取り組みます。
(7)埼玉産直協議会『農・彩・土』の活動や神川町での大豆トラスト運動(*20)を通じて県内の地産地消を推進します。また、多様な生きものが生息できる環境を守り、人と自然の共生をすすめる里山保全活動に取り組みます。

5.社会的課題を行政や他団体と連携しながら、協同の力で安心して暮らせる地域づくりをすすめます。
【福祉・社会貢献】

(1)認知症予防や健康寿命を延ばす学習会を開催し、高齢者の居場所づくりや社会活動への参加の機会をつくります。
(2)行政や他団体と連携し、サロンの開催や困りごとを相談できる窓口の情報提供を行い、ケアラー(介護者等)支援に取り組みます。
(3)障がい者とふれあう機会をつくり、障がい者福祉への関心と理解を深めます。
(4)親子ふれあいサロンの定期開催や地域の活動団体と連携し、子育て相談や仲間づくりなど、孤立させないための支援に取り組みます。
(5)パルシステムグループで取り組む「パルシステム給付型奨学金」の募金を組合員に呼びかけ、困窮家庭における「学び」を支援します。また、フードドライブ(*23)や青果の寄贈を行い、生活困窮者支援団体の取り組みを応援します。
(6)急増している消費者被害を防止するため、事例や対処方法について情報発信や学習会を行います。


TOP