埼玉産直協議会『農・彩・土』は、交流を通じて地産地消をすすめ、県内農業と環境を守ることを目的に2011年に設立されました。協議会の活動は、産地や生産者との交流、地場の商品を使用した料理教室、産直商品の開発など多岐にわたります。現在、県内の産直産地「沃土会」と「南埼玉産直ネットワーク」、パルシステム埼玉、パルシステム連合会が正会員として参加するほか、19の団体・個人が賛助会員として参加しています。(2024年5月23日現在)
埼玉産直協議会『農・彩・土』会長からのご挨拶
埼玉産直協議会『農・彩・土』の事業活動に対し、ご理解とご協力頂きありがとうございます。新型コロナウイルス感染症の影響で、2020年以降の沃土会の畑交流や南埼玉産直ネットワークの交流田んぼなど、交流企画が開催できない時期もありました。一時は継続も危ぶまれましたが、ひとえに皆様のご協力のおかげでコロナ禍を乗り越え、存続することができました。その後の交流事業においても、多くの組合員から参加希望を頂いています。ありがとうございます。これからも、組合員と県内の生産地や食品会社との交流活動の場を増やし、食に携わる大切さを共有できる活動を進めてまいります。
私自身、就農してから生産現場を重視してきたので、2024年度より『農・彩・土』会長をさせていただくことにとても重責を感じています。今後は、組合員と埼玉産直協議会のご意見、ご協力をいただき、安全、安心な農産物・加工品を安定してお届けできるよう努力いたします。これからもよろしくお願いいたします。
埼玉産直協議会『農・彩・土』会長 南埼玉産直ネットワーク代表 鈴木 英樹
『農・彩・土』会長 鈴木 英樹さん
南埼玉産直ネットワークでの田んぼ交流
沃土会(深谷市)での収穫祭