11月1日(土)ぱる★てらすにて、「岩槻田んぼ交流 おにぎり作り体験」を開催しました。
岩槻田んぼ交流に参加された組合員を対象に、11組27人が参加しました。




講師の先生と一緒におにぎりダンスを踊ったり、お米の話を聞いたりしました。そしていよいよ、みんなで育てた「彩のきずな」を使って、おにぎり作りに挑戦です。


「普段はラップで握るので、素手は初めて」「久しぶり」という声が多く聞かれました。実際に素手でおにぎりを握るのは思ったよりも難しく、手にたくさんのお米が付いてしまったり、「お・に・ぎ・り」と4回だけで握るため崩れてしまったりと、苦戦しながらも楽しそうに挑戦していました。


三角や丸、俵型など、それぞれの個性がつまったおにぎりが完成しました。ラップで握るおにぎりとは違い、炊きたてほやほや、ふわふわなおにぎりの味に、皆さん感動していました。
自分たちで育てたお米の温かさを手で感じながら作るおにぎりは、忘れられない特別な味になりました。


最後に、生産者から「彩のきずな」を参加者のみなさんにお渡ししました。
食べ物への感謝と手作りの温かさを感じることができた、素敵な交流体験となりました。
主催:パルシステム埼玉
