6月28日(土)、岩槻区の交流田んぼで生きもの観察を開催し、18組48人が参加しました。


 昨年に引き続き講師にパルシステム連合会 田村氏を迎えて、お米の育つ過程において田んぼに生息している生き物を調査しました。子どもたちは楽しみにしていた様子で、網と虫かごをもち田んぼ内の生き物を探していました。親御さんも一緒に探し捕まえたときには、喜びの声が飛び交っていました。

 今回の生き物調査は、主にカエル、トンボ、イトトンボ、カブトエビ、ショウリョウバッタ、タニシなどを見つけました。田村氏からは、各生き物の特徴や田んぼの役割を説明していただきました。


 参加された組合員からは、「実際に田んぼに入って生き物を探すことができ、子どもは夢中になっていました。生き物に興味を持つきっかけになりとても貴重な経験をさせていただきました。」「ふだん田んぼの生き物とふれあう機会がないので、新鮮でした。」「生き物調査が楽しく、もっと長く観察をしたかったです」など感想をいただきました。

 次回は、7月12日(土)かかし作りを予定しています。


主催:パルシステム埼玉