2021年度市民活動支援金助成式を開催しました

 パルシステム埼玉は、3月15日(火)にオンラインで「2021年度市民活動支援金」の贈呈式を開催いたしました。同日は、昨年度の助成団体からの活動報告も行いました。

 

 パルシステム埼玉の市民活動支援金は、社会貢献活動の一環として、ボランティアや福祉活動、環境活動、まちづくり活動等、地域の課題と向き合う非営利団体を資金面で支援する制度で、1998年度に創設、今年で24年目を迎えました。今年度は、昨年度まで別制度で支援してきた「東日本大震災復興支援助成金」を統合し、支援上限額をこれまでの総額250万円から、同400万円に増額して申請を呼びかけました。

 

 2021年度の助成には、県内で活動する15団体から申請を受け付け、組合員や役職員、組織外部から招いた有識者で構成する市民活動支援金運営委員会で審議を重ねてきました。審議の結果、2021年度は13団体(*1)へ総額400万円の助成を行うこととなり、この度下記概要で助成式を執り行いました。

(*1)助成団体数は、2001年度の助成団体数と並び、過去最多となります。

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