オンライン学習会「ケアラー支援は人生の支援」を開催します

 生活協同組合パルシステム埼玉は、11月1日(月)に一般社団法人日本ケアラー連盟代表理事の堀越栄子氏をお招きし、オンライン学習会「ケアラー支援は人生の支援」を開催します。
 埼玉県は、2020年3月末日に全国初となる「埼玉県ケアラー支援条例」を公布・施行、毎年11月を「ケアラー支援月間」と定めました。社会的な関心が高まる一方、県によるアンケート調査では、65.4%の方がケアラーという言葉を「全く知らない」と回答しています。こうした中、ケアラーの認知度を向上させ、社会的課題を共有することで支援の輪が広がるよう、生協組合員だけでなく、一般の方にも広く呼びかけて学習会を開催することとしました。

 

 今回の学習会はオンラインで開催しますが、講師の堀越栄子氏には下記配信会場から講演を行って頂きます。取材をご検討いただけますよう、お願い申し上げます。不明な点などありましたらお気軽にお問合せください。

 

【日 時】 2021年11月1日(月) 10:00~12:00
 
【方 法】 ZOOMによるオンライン配信
*配信会場は、活動施設「ぱる★てらす」(さいたま市浦和区東仲町10-7)

 

【講師プロフィール】 堀越 栄子氏

 

一般社団法人日本ケアラー連盟代表理事
日本女子大学名誉教授
埼玉県ケアラー支援に関する有識者会議委員
認定NPO 法人さいたまNPOセンター代表理事

1951年生まれ、さいたま市在住。日本女子大学家政学部家政経済学科卒業後、助手、専任講師、助教授を経て教授。現在、名誉教授。
地元で、「自分たちのまちは自分たちの手で」と、おおみや・市民の会、生活介護ネットワークの活動に加わり、現在は認定NPO 法人さいたまNPO センターの活動を担っている。著書(共編著・共著・分担執筆)に『家政経済論』『家族の変化と生活経済』『現代の家庭と生活経営』『福祉環境と生活経営』『市民生活と自治体責任』『暮らしをつくりかえる生活経営力』『ふれあいの医療ガイド』『総合介護条例のつくり方』『立法の理論と実務』『社会政策を学ぶ人のために』等。

TOP