「ぱる★てらす親子ふれあいサロン」を開催
パルシステム埼玉の組合員活動施設「ぱる★てらす」では、地域の子育て中の親子の交流の場として毎週金曜日の10時から親子ふれあいサロンを開催しています。
7月22日(金)の親子ふれあいサロンは、子育てサポーターの大塚さんと【おもちゃの広場 木のおもちゃであそぼう】でした。
5組10人の親子が遊びに来てくれました。
はじめに絵本を読んでもらいました。
0歳の赤ちゃんばかりでしたが、絵本を読みはじめると興味津々。
そして【おふねをこいで】の歌に合わせてベビータッチ。
お隣のおともだちが気になります。かわいい♪
交流を深めるため、グループに分かれてお互いに自己紹介。
そのあとみんなで輪になり、一人ずつママが子供のころ夢中になったおもちゃと、
お子さんが好きなおもちゃを教えてもらいました。
リカちゃん人形やシルバニアファミリー、レゴブロックなど
今でも人気のおもちゃで遊んでいたママが多かったです。
それから東京おもちゃ美術館のおもちゃコンサルタントでもある大塚さんに、
発達によいおもちゃ選びのポイント、木のおもちゃの効果、木のおもちゃに出会えるところの紹介など、たくさん教えてもらいました。
木のおもちゃは温度感や安心感、手になじむ感覚、木と木が触れ合う音などにとても癒されます。
何よりいたってシンプル。何かに見立てながら展開していく。
木のおもちゃは何も動いてくれないから、どうしたら楽しく遊べるのか、
どうやったらやりたいようにやれるのか、自分で遊ぶ力を身につけるようになって想像力が育つとのこと。
お子さんにただ与えるだけでなく、まずは大人が作って見せて、繰り返し一緒に遊んであげることが大切と話してくれました。
0歳の赤ちゃんも早速自分で動かして遊んでいました。
このおもちゃは動かすとオルゴールが流れます。
前に動かしても後ろに動かしても、途切れることなく曲が流れるから赤ちゃんにぴったりです。
おもちゃについてたくさんの話が聞くことができ、ママは今後のおもちゃ選びの参考になったようです。
次回の親子ふれあいサロンは足形スタンプ工作です。
7月がお誕生日月のお子さん向けにフォトスペースもあります。
ぜひ遊びに来てください。お待ちしています。
今後の予定はこちらから。
8月 ※8月の予定更新しました。