8月30日(土)、神川町や認定NPO法人JUON NETWORK、ヤマキ醸造株式会社と連携し、森林体験バスツアーを開催しました。当日は4組12人の親子が参加しました。

 午前は、のこぎりを手に、森林整備の重要性を学びながら実際に木を切る間伐作業に挑戦しました。間伐が森の健康維持や木々の成長促進に欠かせない作業であることを体感しました。切った木を使ったコースターづくりでは、自然の恵みを活用した手作り体験も楽しみました。

 午後は下久保ダムへ移動し、ダムの仕組みや役割について学習会を行いました。その後のダム見学では、普段見ることのできない施設内部を見学し、参加者からは驚きの声が上がりました。

 参加者からは、「丁寧に指導して頂き、間伐について楽しく学ぶことができました。また下久保ダムの内部見学もでき、親子共に貴重な体験ができ、非常に貴重な1日でした。」「ダム見学も初めて知ることが多く、森や水、環境のことを学べるとてもいい機会となり満足のいくイベントでした。」といった声をいただきました。

 森林保全の大切さとダムの重要性を学ぶ貴重な体験となり、充実した一日となりました。

主催:パルシステム埼玉