7月26日(土)、大豆トラスト運動(※)の草取り体験を開催しました。今年度の大豆トラスト運動にお申込みいただいた方と役職員あわせて9人が参加しました。
 草取り開始の10時ごろには、気温はすでに33度を超え、今年も猛暑の中での草取り体験となりました。
 


 圃場を管理してくださっている神川農業グループの石井さんによりますと、例年になく発芽が思わしくなく、一部蒔き直しをしてくださったとのことです。しばらく雨が降っておらず、心なしか大豆も元気がなさそうでした。
 


 畝間は機械で除草できるので、20~30センチほどに成長した大豆の周りに生えているオヒシバやつる性のマルバルコウソウを集中的に除草しました。
ヤマキ醸造の逸見さんがご用意くださった冷たい神泉水で給水タイムを設けながら草取りを続けましたが、熱中症の危険があるので1時間ほどで切りあげました。
 


 草取り体験終了後、恒例となっている石井さんの畑でじゃがいもを収穫させていただき、参加者のみなさんも喜んでいました。
 

 第2回草取りは823()、第3回草取りは920()を予定しています。
 

(※)大豆トラスト運動は、組合員が一定の区画にお金を出して国産大豆を作り、耕作放棄地をよみがえらせるための運動です。パルシステム埼玉は児玉郡神川町で大豆トラスト運動をスタートさせ、神川農業グループとヤマキ醸造の協力を得ながら有機栽培で毎年大豆作りを行なっています。

主催:パルシステム埼玉