2023年度助成団体「あそびの森」 中間視察報告
2024.6.25
「あそびの森」の団体の皆さんは、毎週木曜日10時~15時と第2・4土曜日10時~16時まで別所沼・あそびの森プレイパークとして、形が自由に変えられる自然の素材、土や木、火や水などを使って子どもの自由な発想で遊ぶことのできる場所を運営されている。
公園の一角には、自由に遊べるスペースが確保されており、公園の中にある小川でのザリガニ釣りや水遊び、木登りや泥あそび、夏にはビニールプール、冬には焼き芋を焼いて食べるなどできるようになっていて、子ども達がやりたい遊びを自分の力でできるよう大人が見守りながらサポートしている居心地の良いあそび場であると感じた。台風以外の雨の日も雨除けのシートを張り、雨の中でも遊べる空間を作っているとのことです。
当組合の支援金を活用してつくる素材置き場は、講師の方に教えていただきながら子どもたちと一緒に、屋根に登っても危なくないよう頑丈に作るそうだ。7月以降に作成をはじめ、秋ごろには完成する予定とのことです。
子どもの体力向上や自己肯定感の向上、生きる力を育てる事を目的としているプレイパークの活動を応援したい。
*こちらの中間視察報告は、市民活動支援金運営委員の組合員が視察をした感想をもとに掲載しています。