1月20日（土）、県内の産直産地 沃土会でねぎ祭りを開催しました。 今回は現地集合だけでなく、バスツアーも企画し、17組46人が参加しました。

開会のあいさつの後、さっそくねぎ畑に移動し、二手に分かれて収穫体験をしました。なかなか抜けないねぎに手こずる姿も見られましたが、みなさん楽しみながら収穫をしていました。

また「重さ当てクイズ」にチャレンジするため、参加者たちは収穫したねぎを袋に詰める作業もしました。周囲から「これじゃ軽いよ」「ちょっと重い」といった声が多く聞こえてきました。

収穫体験を終えた後は、沃土会事務所に戻り、生産者の皆さんが焼いてくれたねぎの一本焼きを食べました。炭火で素焼きにしたねぎの香ばしさと、焼いたことで際立った甘さに驚きつつ、大人も子どもも夢中でほおばっています。

生産者との昼食交流では、沃土会女性生産者のみなさんが調理した料理が振舞われ、冷えた体を温めてくれました。

昼食交流後は「ねぎの重さ当てクイズ」の結果発表や「ねぎクイズ」などを行いました。上位の方には、沃土会の旬野菜を詰め合わせた『わくわくＢＯＸ』や『ねぎ街 深谷ねぎ油』など豪華プレゼントが手渡されました。
こんせんくんや深谷市のイメージキャラクターふっかちゃんも登場し、一緒に会場を盛り上げてくれました。

参加者からは
・なかなかできない収穫体験、抜くのが難しかったけれどとても楽しいひと時を過ごす事ができました。
・甘味がありとても美味しいねぎ、ありがとうございました。
・生産者の方とお話をしながら昼食がとれて、実際にお野菜を作ってくださっている方のお話が聞けて貴重でした。
といった声をいただきました。（一部抜粋）

ねぎづくしの「ねぎ祭り」に参加者は満足の様子を見せ、沃土会の魅力が伝わる大盛況の企画となりました。