「手づくりでライスバーガーを作ってみよう!」を開催
パルシステム埼玉は 12月6日(水)、「手づくりでライスバーガーを作ってみよう!」を開催し、7名の組合員が参加しました。
食育サポーター(*1)2名とPLA(パルシステム・ライフアシスタント)(*2)2名を講師に迎え、参加者と一緒にライスバーガーを作り、楽しくお米やパルシステムの商品について学びました。
早速、ライスバーガーに挟む具材の調理からスタートです。まずは食育サポーターによるデモを見てもらい、その後グループに分かれて調理をします。今回は「こめ豚焼肉のタレ味バーガー」と「きんぴらバーガー」の2種類を作りました。
冒頭では食育サポーターによる、きんぴらバーガーに使用するごぼうの切り方の実演がありました。素早い手さばきで、その職人技に参加者も驚きの声があがりました。
今回、バンズに使用したお米は『エコ・秋田あきたこまち』です。
まず、炊いたご飯に米粉を混ぜて、丸い形に整えます。次にホットプレートにオーブンシートを敷き、両面を素焼きにします。その後、しょうゆとみりんを煮切ったタレをつけて両面を焼けば、バンズの完成です!
それぞれの具材をはさんだら、あっという間にライスバーガーの完成! 試食の間、PLAからは産直米や日本のこめ豚のこだわりについてなどのお話がありました。
産直米のお話では、日本のお米の消費量は減り続けている現状や、お米はおいしく食べてくれる人がいてこそ、生産を続けることができるということを伝えてくれました。
『日本のこめ豚』のお話では、国産飼料用米の配合の取り組みについてわかりやすく説明してくれました。2022年4月のお届け分から配合率が40%になり、飼料の自給率向上はもちろん、さまざまな原因で米作りを止めてしまった田んぼをよみがえらせることに貢献しています。
参加者からは…
・ちょうど米粉の使い方を知りたかったので、使うことができてよかったです。
・ごぼうの切り方など知らなかったことを教えていただき感謝しております。購入したことのない商品の情報もよくわかり、おいしくいただきました。
・こめ豚はよく購入しますが、生産者の方々の気持ちや意気込みがよくわかりました。
など、好評のお声を多数いただきました。
3月20日(水・祝)には、今回の企画のオンラインでの開催を予定しています。
ご自宅で楽しくライスバーガーをいっしょに作りましょう!ご参加をお待ちしています♪
■お米で超えてく■
パルシステムグループでは、「お米で超えてく」をテーマに、お米の消費量を上げるべく、さまざまな取り組みを通して、食卓と産地、人と自然をつないでいきます。
▷お米で超えてく特設ページ
(*1)食育サポーター
パルシステム埼玉の「食育」の定義や「食育」のすすめに沿った食を提案し、食育活動を推進する組合員です。
(*2)PLA(パルシステム・ライフアシスタント)
パルシステム商品の物語や特徴、生産者の取り組みや想いについて、多くの組合員に「組合員の視点」で伝える活動をする組合員です。