「はじめての手話」を開催
11月30日(木)組合員活動施設ぱる★てらすにて蕨市聴覚障害者協会よりろう講師である進藤様、手話通訳として社会福祉法人蕨市社会福祉協議会より古牧様、渡部様を迎え「はじめての手話」を開催し、組合員14人が参加しました。
はじめにクイズを交えながら手話の歴史や手話の数、また指文字や筆談などのコミュニケーション方法を学びました。
それらを学んだあとは手話の実践です。
「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶、それから自己紹介。
自己紹介では参加者の名前に入っている漢字を表す手話を教えていただきました。
物の形や動き、漢字の形などのほかにも、歴史的な由来や言葉の意味や音から手話が作られているということです。
学んだあとはさっそく実践!
それぞれが手話で自己紹介を行いました。自己紹介後は講師からアドバイスもいただけました。
他にも指文字なども実践し、最後は講師や通訳の方へ手話での拍手をして終了しました。
参加者からは
・手話に興味があり自分でYouTubeを見てもなかなか覚えられない。そんな時に今回の企画があり申し込みました。やはり直接学習できるというのは大きいですね。
・本当に初めての手話だったので大変勉強になりました。また私でもついていける内容だったので最後まで楽しく参加できました。
・教材と実際やるのとは違うんだなと実感しました。
などの声をいただきました。