11月11日（土）さいたまスーパーアリーナ １階 展示ホールで、「商品展示会2023」を開催しました。今年度の開催テーマは「もっといい明日へ超えてく　～作り手と会おう・話そう・伝えよう！～」です。生産者やメーカーの担当者と直接交流することで、さらにパルシステムを身近に感じてもらうことを目的のひとつとしています。

　当日はパルシステムの商品を楽しみにした、組合員とその家族や友人の方々が、午前の部と午後の部あわせて693名が来場しました。　

　約30の出展ブースが参加者を迎え、会場内では試食や会話を楽しむ来場者の方の姿であふれました。各ブースで自社商品について、メーカーの担当者が商品に込められた思いを伝え、組合員の商品への理解が深まりました。

　今年はSDGsにつながるフードドライブや省エネへの関心をもってもらう取り組みを実施しました。受付エリアでフードドライブを行い、参加者に自宅で眠っている食品の提供を呼びかけました。環境ブースでは、NPO法人環境ネットワーク埼玉と連携し、専門知識のある診断士が各家庭に合う省エネ対策を提案しました。

　組合員が生産者やメーカーと直接話すことで、知らなかった商品の魅力を発見できる商品展示会。新型コロナウイルスの5類移行後、数年ぶりの制限のない会場で、笑顔あふれる展示会となりました。

【参加者の感想】＊一部抜粋

・とても楽しかった！ありがとうございます(^^）♪生産者の方たちと交流する機会が得られ、有意義でした。

・日頃購入している商品・気になっていたが購入したことがない商品・知らなかった商品を、たくさん試食できてメーカーの方々から説明を聞きお話もできて楽しかったです。

・カタログを見ただけでは気づかなかった買ったことのない商品を試食できてよかったです。 どれもとても美味しくて、一緒に参加した家族も気に入った商品がたくさんあったので次回から注文したいと思います。