日本政府に対しイスラエルとパレスチナの即時停戦等への積極的関与を要請しました

 パルシステム埼玉は11月8日(水)、日本政府に対して「イスラエルとパレスチナにおける即時停戦と人道支援に向けた積極的な関与を要請します」という要請書を提出しました。停戦実現に向けた積極的な関与と人道支援の迅速な実行を求めます。

*要請書の全文はこちら(PDFリンク)をご覧ください。


■2002年から募金をつうじて、パレスチナ子どものキャンペーンの活動を支援
 パルシステム埼玉では2002年から毎年1回、組合員の皆さんに「パルシステム埼玉平和募金」への協力を呼びかけています。この募金は、同じ地球上で戦争や貧しさの中に暮らす子どもと女性が、人間らしく生活できる地域社会を創るため、コーヒー1杯程度の金額から参加できる国際支援として長年取り込んできたもので、その助成先団体の一つが特定非営利活動法人パレスチナ子どものキャンペーン(認定NPO法人)です。
同法人は、パレスチナとその周辺地域で困難な状況にある子ども・家族・コミュニティに人道的な支援を行っている特定非営利活動法人です。パルシステム埼玉は、同団体による現地での支援活動に強い連帯を示し、このたび日本政府へ要請書の提出を行いました。


パレスチナ子どものキャンペーンのほか、募金助成先団体からの取り組み報告
 12月8日(金)の10時から、今年度の「パルシステム埼玉平和募金」の贈呈式を行います。報告会では、特定非営利活動法人パレスチナ子どものキャンペーンのほか、助成先団体計5団体から取り組み報告も行って頂きます。詳細・応募フォームは、下記URLでご確認ください。
https://www.palsystem-saitama.coop/event/69496.html

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