「稲刈り体験 in 山形」を開催

 10月7日(土)~8日(日)にかけ、パルシステムのコア・フードとエコ・チャレンジのお米『つや姫』の産
直産地、庄内産直ネットワーク(JA庄内たがわ・庄内協同ファーム)との産地交流を行い、組合員29人(大人
18人、子ども11人)、役職員5人の合わせて34人で稲刈り体験に参加しました。
 今年の5月に行った田植え企画同様に、例年応募多数の稲刈り体験企画!
 昨年より10名多い組合員が集まった稲刈り体験となりました。
 直前まで大雨でしたが、稲刈りしているときだけ奇跡的に止み、無事に開催できました。
 まさかの水が張っている中での稲刈りは生産者の方々も稀だったそうで貴重な体験でした。
 圃場を管理していただいていた生産者より、鎌の使い方や稲の束ね方をレクチャーしてもらいスタート!
 初めて稲刈り体験をする方もいて終始和やかでした。
 最後に、杭掛けをして予定より早く1時間ほどで稲刈りは終了しました。

稲刈りの様子
杭掛けの様子
完成の様子
集合写真

 稲刈りの後はミニライスセンター見学をし、集荷されたお米の貯蔵・乾燥・もみすり・選別までの流れを生
産者の方から説明いただきました。ちょうどパルシステムへ送る予定のお米が貯蔵されていたこともあり、産
地と組合員のつながりをより強く実感しました。

 2日目は1日目と打って変わって朝から快晴!
 ぶどう狩りを行い、その後JA庄内たがわが作っている月山ワインの工場見学をしました。
 月山ワインは数々の賞を受賞しており、パルシステム埼玉の独自商品として購入することが出来ます。

ぶどう狩りの様子
貯蔵庫の様子
月山ワイン見学
月山ワインの賞

 最後に、産直あぐりと庄内観光物産館訪問など、山形県庄内を満喫し、次回の再会を約束しました。
 参加者からは、
・当たり前のようにパルさんのいろいろな物を安心して食してきましたが、今回の触れ合いを通して、日々の
努力の積み重ねから自分達の食が成り立っていることを改めて感じる機会となりました。
・最近は朝食はシリアルを食べていましたが、久しぶりに皆さんにお会いして、日々の食を支えてもらってい
る分こちらもできる応援をしたいと思い、お米に戻すことにしました(これで3食とも米になります)。
・庄内の農家さんは真面目でした。お米もぶどうも、それからワインも、どれも手間ひま掛けて作っておられ
ました。自然相手なので人間の力ではどうにもできないことも多々ありますが、誠実で優しく、それが、商品
に表れているのだと思います。


<今回のスケジュール>
1日目 大宮駅出発⇒鶴岡駅到着⇒稲刈り体験⇒ミニライスセンター見学⇒夕食交流会
2日目 ぶどう狩り⇒月山ワイン見学⇒産直あぐり⇒庄内観光物産館⇒解散式⇒鶴岡駅出発⇒大宮駅到着

TOP