「田植え体験 in 山形」を開催

 5月27日(土)~28日(日)にかけ、パルシステムのコア・フードとエコ・チャレンジのお米『つや姫』の産直産地、庄内産直ネットワーク(JA庄内たがわ・庄内協同ファーム)との産地交流を行い、組合員26人(大人14人、子ども12人)、役職員5人の合わせて31人で田植え体験に参加しました。

 例年、応募多数のこの田んぼ体験企画! 昨年より10名多い組合員が集まった田植え体験となりました。
 圃場を担当された生産者より、田植えの方法をレクチャーしてもらいスタート! 印象的だったのは、田植えしている横で鴨が田んぼの雑草や害虫を食べてお仕事をしていました。化学合成農薬に頼らない有機栽培の米作りのお手本です!

                                             

 参加者1名に生産者が1名つくほど生産者のみなさんも多く参加され、予定より早く終わりましたが、色々な方と田植えをしながら交流が持てました。

                                          

 田植えの後はミニライスセンター見学をし、集荷されたお米の貯蔵・乾燥・もみすり・選別までの流れを生産者の方から説明いただきました。さらに、鴨除草や無農薬栽培による環境保全型農業の取り組みが認められ、県より賞状が贈られたことについても熱い思いで語られました。

                                       

 2日目は小雨予報でぎりぎりまで迷いましたが、わらび収穫体験を行い、その後湯殿山大日坊の参拝、庄内観光物産館訪問など、山形県庄内を満喫しました。最後にJA庄内たがわと庄内協同ファームの代表のお二方と子ども達で記念撮影!初日は緊張していた子どもたちも打ち解けて仲良くなりました。

                                              

参加者からは、
・安全・安心なお米や野菜を口にできるのは、生産者さんの毎日の苦労があってのことだと感じることができました。
・有機栽培でお米を作る為の工夫や苦労が、田んぼの様子、ミニライスの見学、お話を通じて感じられました。
生産の現場を実際に見て知ることができ、お米を食べる時に改めて感謝の思いをもてそうです。

                                               

<今回のスケジュール>
1日目 大宮駅出発⇒鶴岡駅到着⇒田植え体験⇒ミニライスセンター見学⇒夕食交流会
2日目 わらび収穫体験⇒湯殿山大日坊⇒庄内観光物産館⇒解散式⇒鶴岡駅出発⇒大宮駅到着

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