「埼玉産直協議会『農・彩・土』第13回総会」を開催

5月25日(木)ぱる★てらすで、埼玉産直協議会『農・彩・土』第13回総会が4年ぶりに現地開催され、正会員・賛助会員16人、パルシステム埼玉から21人が参加しました。

埼玉産直協議会『農・彩・土』とは、2011年に産直産地の沃土会と南埼玉産直ネットワーク、パルシステム連合会、(株)ジーピーエス(※現パルシステム連合会)、パルシステム埼玉の5団体が交流を通じて地産地消をすすめ、県内農業と環境を守ることを目的に設立された協議会です。これまで産地交流や産直商品の開発など、さまざまな活動に取り組んできました。

埼玉産直協議会『農・彩・土』矢内会長

埼玉産直協議会『農・彩・土』会長の矢内克志(沃土会代表)の挨拶で始まり、各団体代表の挨拶に続いて議長を選出。その後2022年度活動報告並びに収支決算・監査報告など、3つの議案が提案され、すべて承認されました。

総会後は、株式会社メディカル青果物研究所、研究開発室室長 服部玄様に講演いただきました。 「中味の見える化でおいしさ・品質・栽培をつなぐ」を講演テーマに、過去の取り組み事例を通して、野菜の「量」ではなく「質」をひとつの考え方とし、機能性で評価する仕組みをお話いただきました。

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