「長男の死と3度のがんを経験して」を開催
10月25日(火)にぱる★てらすとオンラインで、前川育先生(元NPO法人周南いのちを考える会代表 山口県立総合医療センター「きららサロン」責任者)をお迎えして、長男が4歳でがんと診断された時の心境や残された時間をどのように家族と過ごしてきたか、長女や次女、家族の感じ方などを体験に基づいてお話しいただきました。
後半は、がんに罹患した時にどのような心構えをもっているべきか、情報収集をしっかりと行い治療に活かして方針を自分で決めていけるように知識を集めることの重要性や最初の病院の選び方、セカンドオピニオンの重要性についてお話しいただきました。
講演の最後には、いのちに感謝して笑顔を忘れない。「ありがとう」伝えることが大事なこと、自分の体は自分が守る気持ちを持つようにとのアドバイスをいただきました。
※この企画はパルシステム共済生活協同組合連合会の福祉・たすけあい活動助成金を利用しています。