「稲刈り体験 in 山形」を開催

 10月8日(土)~9日(日)にかけ、パルシステムのコア・フードとエコ・チャレンジのお米『つや姫』の産直産地、庄内産直ネットワーク(JA庄内たがわ・庄内協同ファーム)との産地交流を行い、組合員20人(大人10人、子ども10人)、役職員5人、合わせて25人が稲刈り交流に参加しました。
田植えに続き、3年ぶりの稲刈り交流となります。

 

 鶴岡駅に到着早々、雨が降り出し、雨の中の稲刈りになるかと不安がよぎりましたが、田んぼに着いた時には雨はすっかりとあがっていました。

 

 庄内産直ネットワークの菅原代表からお話をいただき、その後、生産者の方々に鎌の使い方や稲の束ね方を教わり、稲刈りをスタート! 大人から子どもまで、夢中で稲刈りを行いました。

 稲刈り後には、杭掛けを行うところまで体験。5m×100mの広さを、参加者、生産者と協力し、2時間かけて稲刈りが終了しました。

 稲刈り体験後は、お米を保管している山添倉庫を見学し、夕食は生産者の方々と親睦を深め、1日目が終了。

 

 2日目はぶどうの収穫体験等を行いました。移動の途中、当日開催していた荘内大祭「荘内藩伝承大名行列」に遭遇。偶然でしたが、そちらも参加者の皆様にとって、とてもいい体験となりました。

参加者からは、
・今回人生で初めて直接お米を作ってらっしゃる方のお話が聞け、とても考えさせられる機会を与えて頂け大変有意義でした。一番心を打たれたのは「つらい時、お会いしたみなさんのことを思い出すとがんばれる」という言葉でした。
・安心な食べ物が手に入るのは、作ってくださる方がいてくださってのことだと子供たちに伝えられてよかったです。
など、参加した感想をいただきました。

 

<今回のスケジュール>
1日目 大宮駅出発⇒鶴岡駅到着⇒稲刈り体験⇒山添倉庫見学⇒夕食交流会
2日目 ぶどう収穫体験⇒産直あぐり⇒致道博物館⇒庄内観光物産館⇒解散式⇒鶴岡駅出発⇒大宮駅到着

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