「核兵器禁止条約の署名・批准を求める意見書」提出の請願に賛同しました

 パルシステム埼玉は、さいたま市原水爆禁止協議会が呼びかける「核兵器禁止条約の署名・批准を求める意見書」を国に提出することを求める請願に賛同し、さいたま市議会に国への意見書提出を求めます。

 

 史上初めて核兵器を違法化した核兵器禁止条約が発効して1年半が経過しました。この条約を批准した国は66か国(2022年6月29日現在)となり、署名国も86か国と国連加盟国の半数に迫ろうとしています。現在、日本政府に対して核兵器禁止条約への署名・批准を求める意見書は、全国639自治体(2022年7月1日)へと広がり、被爆者をはじめ各界・各層の代表が呼びかけている同様の署名も96万人(2022年4月22日第1次集約分)と大きな広がりをみせています。
 こうした背景を機に、パルシステム埼玉もさいたま市原水爆禁止協議会の呼びかけに賛同し、日本政府に核兵器禁止条約への署名・批准を求めるとともに、核兵器の無い世界の実現を目指してまいります。

 

「核兵器禁止条約の署名・批准を求める意見書」を国に提出することを求める請願

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