「野菜が苦手な子、集まれ!収穫体験&現地調理」を開催

 パルシステム埼玉は、パルシステム連合会との共催で、8月4日(木)、パルシステムの産直産地「野菜くらぶ」(群馬県)で収穫体験と現地調理のバスツアーを開催しました。
 6組14名の組合員親子が参加し、8:30に川越を出発しました。10:00に野菜くらぶに到着、専務取締役の毛利さんからご挨拶をいただいた後、二組に分かれてピーマンとトマトの収穫を体験しました。
 普段食べているピーマンは緑色ですが、もっと熟してくると赤くなり、赤いピーマンは甘くておいしいと教わり、みんなで競うように赤く熟したピーマンを収穫しました。出荷するトマトは、組合員の手元に届くころに食べごろになるように早めに収穫しますが、今回は収穫体験用に残しておいてくれた食べごろのトマトを収穫しました。

 

 

 川越を出発するときは今にも雨が降り出しそうな天気で予報も雨でしたが、収穫が終わるまでは雨も降らず、収穫体験にはちょうどいい気温でした。参加者のみなさんの思いが空に伝わったのでしょうか。室内で調理を始めるころに雨が降り出しました。
 調理では、みんなで収穫したピーマン・トマト、パルシステムの産直野菜・卵、パル・ミートのハム・ソーセージ、パルブレッドのパンをふんだんに使って、それぞれの家族でサンドイッチやオープンサンドを作っておいしくいただきました。

 

 

 あわせて、野菜くらぶで作っているほうれん草と有機ブルーベリーのスムージー、お料理セットのチンゲン菜と生きくらげの卵炒めも振舞っていただきました。
 後半は野菜くらぶの交流担当の山田さんによるクイズ大会が催され、正解者にはとれたての野菜がプレゼントされました。

 

 

 普段は野菜が苦手な子どもたちも、自分で収穫したピーマン・トマトをはじめ、いろんな野菜をおいしく食べられた楽しいバスツアーとなりました。

 

【参加者の感想(抜粋)】

・子どもたちにとっていつも配達して頂いているお野菜が実際に育っているところ、そして何より育ててくれている生産者の方にお会いできたことは、いい刺激になっていました。赤いピーマン、緑のピーマンの食べ比べなどぜいたくな経験もできました。

・コロナで2年間イベントのなかった子どもにとって、来る前は大緊張だったのですが、みなさんのレクチャー、トマト・ピーマンの実際になっているところでのお話、体験に、本当に野菜おいしー!!と言っていました。チンゲン菜もいつもはまずい、嫌い・・・だったのに、パクパク食べてました。本当に皆さんどうもありがとうございました。

・ふだんは見れない貴重な体験ができて良かったです。これを機会に子どもが野菜を食べてくれたらうれしいです。

・おやさいがとてもおいしくて、またいきたいです。クイズも子ども向けでよかったし、色々なお土産もありがとうございました。山がとてもきれいで雲の中にいるって不思議がっていました。味がとても濃くとてもおいしい野菜でした。とりたてピーマンは最高ですね!!

 

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