「沃土会 夏の収穫祭」を開催

 パルシステム埼玉は7月9日(土)、県内の産直産地 沃土会で収穫祭を開催しました。
コロナ禍の影響で産地との交流できない日が続くなか、約3年ぶりとなる待望の収穫祭です。快晴に恵まれ、生産者28名、組合員家族14組41名の参加者が集まりました。

 

 はじめにパルシステム埼玉の樋口理事長と沃土会の矢内代表より開会のご挨拶をいただきました。

 

 今回収穫する野菜は「トウモロコシ、枝豆、空心菜、モロヘイヤ、じゃがいも」の5種類。
3つのグループに分かれ、生産者の皆さんから野菜ごとの特長や収穫方法の指導を受けて収穫しました。初めての体験に子どもたちは満面の笑みで作業をすすめ、収穫した野菜を見せてくれました。

 収穫後の昼食会では、焼きトウモロコシや沃土会の野菜をふんだんに使用したメニューをいただきました。コロナ禍のため、食事中の生産者と組合員との交流はできませんでしたが、新鮮な野菜料理の数々に参加者は舌鼓を打ちました。

 昼食後、じゃんけん大会とクイズ大会を行い、生産者から野菜にまつわるクイズが出題されました。難問に頭を悩ませながら回答し、正解者上位には素敵なプレゼントが渡され盛り上がりを見せました。

 最後に生産者の丸山さんから、収穫祭を開催できたことの喜びや雹(ひょう)害や猛暑などの自然の厳しさについてお話され、「皆さんに野菜を食べてもらえるほど私たちは元気がでて頑張れます。これからも野菜をいっぱい食べてもらえるよう取り組んでいきます。」と、参加者に思いを伝え収穫祭は終了しました。

 

【参加者の感想(一部抜粋)】
・普段できない畑作業体験を娘たちにしてあげたかった。とても貴重な体験ありがとうございました。
・熱中症対策コロナ対策しっかりしていただいて安心して参加出来ました。
・暑い中、寒い中、お野菜や果物を育ててくれてありがとうございます。これからもたくさん野菜を食べて丈夫な体にしていきたいです。

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