「韓国プルンドゥレ生協の役職員とオンライン交流会」を開催

 2月20日(日)、韓国プルンドゥレ生協の役職員とオンライン交流会を開催しました。

 新型コロナ感染症の影響で、昨年度に続きオンライン開催となりました。
 今年度コロナ禍の中どのような事業や組合員活動をしてきたのかをお互いに報告し合いました。

 

【韓国】

・仁川市庁と共同で運営するリサイクル品の価格補償事業を4店舗から13店舗に拡大・運営しました。

・店舗に設置したサンタクロース「sack()」に組合員が入れたプレゼントと生協が準備したプレゼントを集め、仁川地域で助けが必要な子どもたちのいる20団体へ手渡す取り組みを行いました。プルンドゥレ生協の組合員たちは毎年この取り組みを通じて、「隣のサンタクロース」になり暖かい心を伝えています。

 

【日本】
・「離れている家族に慣れ親しんだ、いつもの味を届けたい」というそんな組合員からの声にこたえて誕生した「パルのはこ」を開始しました。パルシステムの利用者が注文した商品を、通常の配達先以外の指定した宛先へ、宅配便によって配達することができるようになりました。
・つや姫の産地である山形県庄内地方とオンラインで繋ぎ「庄内田植えオンライン交流」を開催しました。
※上記企画以外にも、「オンライン商品展示会」「夏休みオンライン親子科学実験」「教室親子で手打ちうどんを作ろう!」など、さまざまなオンライン企画を開催したことを報告しました。

 

 

 

 国は違いますが、お互いの事業・組合員活動の取り組みを知ることで勉強になりました。
 コロナ禍で人と人との交わりが思うように進まない中ではありますが、今後もプルンドゥレ生協との交流を進めていくことを改めて確認し、笑顔で終了しました。

 

 

◇日韓子ども交流について◇
 2000年に始まり、今年で22年目を迎えるパルシステム埼玉とプルン生協の交流は、これまでにのべ220名以上の子ども達が交流を行なってきました。歴史・文化などの違いを知り、尊重しあえる交流をと、毎年 1年おきにお互いの国を訪問しています。

 新型コロナ感染症の影響により、2020年度・2021年度と役職員間のオンライン交流会開催となりましたが、2022年度はオンラインにて日韓子ども交流会を夏休み期間に開催予定です。ぜひご参加ください。

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