大豆トラスト運動 草取り

 大豆トラスト運動は組合員が一定の区画にお金を出して国産大豆を作り、耕作放棄地をよみがえらせるための運動です。パルシステム埼玉は2005年に児玉郡神川町で大豆トラスト運動をスタートさせ、毎年神川農業グループと株式会社ヤマキの協力を得ながら有機栽培で大豆作りを行なっています。
 9月25日(土)、例年は組合員のみなさんと一緒に6月に種まきをして、7、9月には草取りを行い、11月には収穫をしていましたがコロナ禍ということもあり、神川農業グループの方に管理をお任せしていました。まだコロナ禍は収まっていませんが草がだいぶ茂ってきたこともあり、職員4名で草取りに行きました。

 


 現地に到着した時は小雨がぱらついていましたが草取りを始めるまでには雨もあがりました。薄曇りの中、神川農業グループの石井さん、ヤマキの逸見さん、職員4名の合計6名で草取りを行いました。腰の高さほどの雑草やつるが10メートルにもなる雑草を鎌と素手で取っていきました。全てきれいにというわけにはいきませんでしたが6人で草取りしたにしてはだいぶ取れたと思います。
 大豆も順調に成長しており、11月6日(土)に組合員のみなさんも呼んで収穫を行う予定です。

 

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