「親子で手打ちうどんを作ろう」を開催

 7月27日(火)、食育サポーターによる「親子で手打ちうどんを作ろう♪」企画をオンラインにて開催しました。講師は、食育サポーターの岡崎さんと鈴木さんが担当し、夏休みということもあって15(大人14名・子供19)の親子が参加してくださいました。

 参加組合員には事前に必要な食材を用意してもらい、その食材を使い自宅のキッチンで一緒に調理します。手打ちうどんの作り方は、シンプルです!材料は強力粉、薄力粉、塩と水(食塩水)だけです。「こねる→踏む→ねかせる→延ばす→切る→ゆでる」を基本に作業をすすめました。まず、あらかじめ計量した粉が入ったチャック付き袋に塩と水をよく混ぜた食塩水を加えて生地をこねるところから始めました。水と粉がなじんだらビニールを敷いた上に置いて足で踏みます。この踏みの作業をしっかりすると“こし”の強いうどんに仕上がります。

 

 でき上がった生地は弾力性が増すように少しねかせます。ねかせている間に、手軽にできるものをということで「コーヒーフィルターでかつおだし」と「たたきキュウリ」を作りました。
 生地を10分~15分ねかし終えると、続いて生地を延ばして切る作業をしました。麵棒で薄く延ばして折りたたみ、好みの太さに端から切っていきます。切った麺を10分ほど茹で、作ったかつおだしと便利つゆを1:2で混ぜたつゆの中にうどんを盛り付け、お好みでわかめ等をトッピングして完成♪
 最後に、完成したうどんを持ってみんなで記念写真!「はい!ポーズ」
【参加者の感想】
・なかなか出かけられない夏休み。子供と参加できて、よい思い出になりました。子どもも自分で作ることができ、おいしい!と喜んでいました。
・うどんを踏むのが楽しく、美味しいと喜んでたくさん食べてくれました。子どもと一緒に参加できてよかったと感じました。
・小麦粉の配分が絶妙で作りやすい。わが家の定番になりそうです。
・市販で簡単に済むものを家で一から作ることで、子どもにどういう材料でできているのかを見てもらえてとてもよかったです。
・3歳男の子との参加でした。初めてやることをやんちゃ盛りの子どもと一緒にやるのはなかなか難しかったですが、出来上がりのおうどんはコシがあってすごく美味しかったです。思ったより簡単に作れることが分かったので、休日など時間のある時にまた作りたいと思います。どうもありがとうございました!

 

                  ~ 参加者が作ったうどんの写真を送ってもらいました ~

 次回は未定ですが、今年度も食育サポーターによるオンライン料理教室を行う予定です。その際はぜひご参加ください♪

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