2020年度 生産者・消費者交流会

 パルシステム埼玉は3月5日(金)、オンラインで2020年度 生産者・消費者交流会を開催しました。

 例年は全国の生産者とパルシステム埼玉の組合員が集まり、交流を深めている本企画ですが、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、オンラインでの開催となりました。

 はじめに、パルシステム埼玉樋口理事長の挨拶後、参加産地の紹介、生産者の皆さんから挨拶をいただきました。

【参加産地/取り扱い品目】以下、五十音順
■有限会社 アップルファームさみず/りんご
■オルター・トレード・ジャパン/エコ・バナナ(バランゴン)・エコ・シュリンプ・
■紀ノ川農業協同組合/柑橘・いちじく・すもも・柿・キウイ・桃・野菜全般
■農事組合法人 庄内協同ファーム/もち・枝豆・米
■庄内たがわ農業協同組合/米・ミニトマト・みょうが/庄内柿・ちゃまめ
■株式会社花園たまや/鶏卵
 ※20年1月に改名、旧社名 有限会社タカハシ養鶏場
■ノーザンび~ふ産直協議会/牛肉
■御坂うまいもの会/桃・ぶどう・すもも
■山形コープ豚産直協議会/豚肉
■有限会社 沃土会/ほうれん草・ねぎ・野菜全般

 

 続いてグループ交流に移り、生産者・組合員ともに交流を深めました。
日頃お会いする機会の少ない生産者の皆さんから、それぞれの取り扱い品目の特徴や、生産にかけた熱い思いをお話しいただきました。

 参加者からは、
「コロナ過でなかなか生産者の方とお会いする事が難しいので、オンラインではありますが、参加できて良かったです」
「生産者さんの大変さを改めて実感しました。これからも顔の見える交流をできるようにお願いします」
などと多くの感想が寄せられました。

 

 最後に産地からのまとめを代表して、ノーザンび~ふ産直協議会の宮北様より、「オンラインの配信では、通常では入れない場所を見て興味を持ってもらう事ができます。これからも畜産・農業を問わず、生産者同士の認識をあわせ、組合員の皆さんとの繋がりをより深くしていきたいです」と、メッセージをいただきました。

 引き続きパルシステム埼玉では、生産者と組合員の交流できる方法を模索し、相互理解を深める取り組みを進めてまいります。

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