医療生協さいたま にじいろフードパントリーへの協力

 12月26日(土)医療生協さいたま「老人保健施設みぬま」でフードパントリーが開催され、コロナ禍で困窮する方への支援活動に協力し、パルシステムから役職員と組合員の計4名が参加しました。

 「老人保健施設みぬま」では毎月最終土曜日にフードパントリーを開催し、食料品の受け渡しをしています。年末年始は対応が行えないため、多くの食料品が必要となる26日のために、パルシステムから配達仕分けで発生する青果や加工品の予備品を提供しました。当日は提供した食材の仕分け、検温、受付など運営のお手伝いをしました。

 また、訪れた方々に医療生協さいたまの医師や看護師による生活状況の聞き取りや医療相談などを行なった後、食品食材、生活雑貨や衣料品を約40世帯に配布しました。受け渡しの際、「明日食べるものがなかったので助かります」とのお声もあり、十分な食事を確保できない状況となっている方もいました。

 

 今後も生活困窮者へ支援活動を展開する団体と協力して取り組んでまいります。

 

TOP