政府に意見書を提出しました

日本原燃(株)再処理事業の変更許可申請書に関する審査書(案)について、
政府へ意見書を提出しました

 

 パルシステム埼玉は2020年6月8日(月)、日本原燃(株)再処理事業の変更許可申請書に関する審査書(案)について、政府へ意見書を提出しました。

 

 原子力規制委員会は、青森県六ケ所村における日本原燃(株)の核燃料再処理事業の変更許可申請について、原子炉等規制法に適合していると認めた審査書(案)を了承しました。
 パルシステム埼玉は、福島第一原発事故を決して忘れてはいけない教訓とし、二度と日本国民に甚大な影響を及ぼす原子力災害を招くことがないよう、前提として「核燃料サイクル」からの速やかな撤退を強く求め、審査書案に対して意見書を提出しました。

 

< 提案要旨 >
1.従来の想定を超える規模の自然災害の複合的な発生を評価すべきです。
2.故意の破壊行為を含むあらゆる要因に対し、再処理事業所の耐久性を確保すべきです。

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