オイスカ 「フィリピンに楽器を贈ろう」ご報告

 パルシステム埼玉では、毎年3月~4月初旬にかけ、組合員のみなさんに使わなくなったリコーダーや鍵盤ハーモニカなどの楽器と柔道着の寄付を募っています。

 今年も316日~43日の期間に回収を呼びかけ、1,127点の楽器と118組の柔道着が寄せられました。ご協力いただきありがとうございました。

 提供された楽器や柔道着は、国際NGOオイスカ茨城推進協議会に引き渡し、ボランティアによる清掃と消毒作業後、船積みされてフィリピン(一部はスリランカ)に運ばれます。

 現地の小学校では贈られた楽器を使ってコンサートを開けるようになりました。柔道着はフィリピンネグロス島の大学での犯罪学の授業に役立てられています。

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