「フィリピンの子どもたちに楽器を贈ろう!」で提供いただいた楽器や柔道着をお渡ししました。

 

 4月25日(木)白岡センターにて、3月18日(月)~4月5日(金)までの期間で、配達を通じて組合員の皆さまからご提供いただいた楽器類や柔道着159個を国際NGOオイスカ茨城推進協議会に引き渡しました。
 楽器を引き渡した後、オイスカ茨城推進協議会の小野瀬さんからお話を伺いました。

・毎年50人~100人の高校生を中心として楽器の清掃作業を茨城県の生涯学習センターで行なっています。
・フィリピン・ネグロス島では、大学の犯罪学の科目に柔道を取り入れています。
・柔道着は、現在7つの大学で犯罪学の授業やクラブ活動などで活用されています。
・指導者育成のために、2人の現地の方を訪日させて、日本の柔道を教えました。今後も継続予定です。
・毎年8月にコンサートを実施していますが、2018年8月は20周年記念のコンサートを開催し、たいへん好評でした。その後コンサートを2回開催しました。

 オイスカ茨城推進協議会 小野瀬さんは「皆様の楽器や柔道着の提供のおかげでコンサートや柔道大会が開催できて心から感謝いたします。現地の子どもたちに喜ばれることが励みとなっています」と話されました。
 ご協力ありがとうございました。

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