生活協同組合パルシステム埼玉 理念
心豊かなくらしと共生の社会を創ります
「心豊かなくらし」
物質的な豊かさだけではなく、心の豊かさや安らぎとくらしの質、そして人と人との結びつきを大切な価値として求めていきます。
「共生の社会」
自然と人の共生はもちろん、地域や属性を越えた人と人の共生、そして現在と未来の共生をめざし、人と人とが助け合う社会を実現します。
物質的な豊かさだけではなく、心の豊かさや安らぎとくらしの質、そして人と人との結びつきを大切な価値として求めていきます。
「共生の社会」
自然と人の共生はもちろん、地域や属性を越えた人と人の共生、そして現在と未来の共生をめざし、人と人とが助け合う社会を実現します。
生活協同組合パルシステム埼玉 ミッション
互いに支え合って安心してくらせる埼玉をつくります
大きな転換点と言える東日本大震災と東京電力福島第一原発の事故は、ミッション検討上欠かせないものでした。「共同体の重要性」や「協同の大切さ」が再認識させられたと同時に、経済発展の限界も明確になり、経済的豊かさや利便性を追求する社会から「安心して暮らせる」社会に価値がシフトしています。こうした背景に、埼玉に住む私たちの思いを込める思いから、ミッションに「埼玉」という文言を入れました。
「互いに支え合って」
人と人との連帯感が強く求められる状況になったことを強く表現しました。その他、人と自然や生産者と消費者など、あらゆる関係において支え合いを大切な価値にすることも表現しました。
「安心してくらせる」
経済的な豊かさや利便性、快適さを追求する社会から、安心してくらせる社会を目指すことが求められており、それを表現しました。
「互いに支え合って」
人と人との連帯感が強く求められる状況になったことを強く表現しました。その他、人と自然や生産者と消費者など、あらゆる関係において支え合いを大切な価値にすることも表現しました。
「安心してくらせる」
経済的な豊かさや利便性、快適さを追求する社会から、安心してくらせる社会を目指すことが求められており、それを表現しました。
生活協同組合パルシステム埼玉 2030年ビジョン
理念・ミッションの実現に向け、10年後のめざす姿として2030年ビジョンを策定しました

食・農
持続可能な食の安全と安心を守りながら、豊かな食文化と食生活を広げます。
《推進イメージの例》
- ・食育活動や商品学習をとおして、食への関心と商品を選ぶ力を向上
- ・気軽に参加できる産地交流や企画の場を提供し、生産者とふれあう機会を推進
- ・産地やメーカーが安定して生産できるよう、買い支える仲間づくりの強化
福祉・くらし
助け合いの輪で、誰もがいきいきと安心して暮らせる地域社会づくりを広げます。
《推進イメージの例》
- ・困りごとを気軽に相談できる機会を増やし、一人ひとりに寄り添った地域社会づくりの促進
- ・諸団体、行政と協力し、介護や子育てなどさまざまな地域の課題解決の推進
- ・パルシステムの事業と活動をとおして地域の見守りを強化
環境
一人ひとりが、地球環境に配慮した「きりかえる」行動をくらしの中に広げます。
《推進イメージの例》
- ・3R(リデュース、リユース、リサイクル)活動を推進し、資源循環型社会の構築
- ・環境にやさしい生活を提案し、環境保全活動の啓発
- ・再生可能エネルギーの普及などに努め、地球温暖化対策を推進
平和
多様性を認め合い、争いや格差のない命が大切にされる社会を広げます。
《推進イメージの例》
- ・戦争や原爆の恐ろしさを学ぶ機会をつくり、平和の尊さを次世代へ伝承
- ・諸団体や行政と協力し、差別や貧困、飢餓のない社会の実現に貢献
- ・多様性について学び理解することで、一人ひとりが大切にされる社会づくりを推進
事業・経営
・事業・活動の改善及び革新をすすめ、安定した経営基盤を築きます。
・くらしの多様化に対応できる供給事業の改善や商品開発を進めるとともに、保障事業を伝え組合員のくらしを支えます。
人・組織
・職員一人ひとりが、パルシステムで働くことに誇りをもって活躍し続けられる組織をつくります。
・人材の確保と育成を強化し、多様な背景を持つ人たちが活躍できる組織づくりを推進します。
・組合員活動の新たな参加・参画の仕組みをつくり、活動の担い手づくりをすすめます。