3月15日(土)、深谷市にある産直産地沃土会でわくわく農園を開催しました。
10月から月に1~2回のペースで全9回開催していたこの企画も本日が最後。
沃土会の矢内会長が講師となり、土づくりから収穫まで様々な作業を通じて参加者は多くのことを学びました。野菜を育てるのにいちばん重要な土づくりについては、「土づくりには10年ほどの時間を要する。野菜が上手く育たない時は様子をみて、水なのか光なのか、足りないものは何かを考え、足りないものを補う。」という言葉がとても印象的でした。
今年度初めて参加された方の感想では、「わくわく農園に参加して、野菜づくりに対する考えが大きく変わりました。育った野菜は、その野菜の味がして、どの野菜もおいしいものでした。たいへん勉強になり、今後の野菜づくりに活かしたいと思いました。」と、参加者からより深く野菜について学べたとの声がありました。
産地に赴いて生産者から野菜づくりを学ぶことで、今まで以上に産地が身近になった企画となりました。



