2020年度決算を理事会で承認しました
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2020年度決算を理事会で承認しました
パルシステム埼玉は、5月12日(水)に開催した理事会で2020年度決算を承認しました。
コロナ禍の“巣ごもり需要”の影響で、事業高と供給高は初の300億円超となり、経常剰余金も過去最高の実績額で、記録づくめの決算となりました。決算は今後、正式な承認を得るため、第28回通常総代会(6/10開催)に提案されます。
< 概 況 >
新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急事態宣言、蔓延防止措置の発令により、過去に例のない組合員からの注文増加となりました。急激な増加を受けて、昨春には一時的にパルシステムグループの物流センターの容量を超過、配達できない欠品商品が発生する等、組合員に多大なご迷惑をおかけする事態となりました。そこで、一部カタログの配布停止や新規組合員の加入を制限する等の措置をとり、対応をはかりました。
商品配達では、安心して商品を受け取れるように配達担当者のマスク着用や組合員への荷置配達の推奨を実施。また、出勤時の検温や事業所内でもマスク着用、飛沫防止ボードの設置等を徹底して、供給事業の継続に努めました。
< 主要な事業実績 >
主要実績項目 / 2020年度実績 / 前年実績 / 前年比 / 予算比
事 業 高 / 323億9,461万円 / 280億1,810万円 / 115.6% / 116.9%
供 給 高 / 314億9,822万円 / 271億1,981万円 / 116.1% / 117.5%
経常剰余金 / 12億9,176万円 / 3億718万円 / 420.5% / 826.1%
一人当たり利用額(*) / 6,044円 / 5,481円 / 110.2% / 111.8%
組合員数 / 215,044人 / 214,300人 / 100.3% / ─
(*)一人当たり利用額・・・組合員一人当たりの一回の注文金額の平均額