「2021年度岩槻田んぼ交流」稲刈りを開催
10月9日(土)、2021年度岩槻田んぼ交流「稲刈り」を行いました。台風の影響で1週間延期になりましたが15世帯43人(大人22人・子ども21人)が参加しました。
生産者の関本さんの説明を聞いてから、鎌を持って田んぼへ。雨の影響で足元は少しぬかるんでいましたが、楽しそうに作業する参加者のみなさんの背中が印象的でした。
コンバインも登場し、乗ってみる子ども達。
稲刈り後に、籾すりも体験。すり鉢と野球ボールでグリグリすると、籾がとれ玄米になります。ここから精米したものが普段食べているお米です。
稲刈りも籾すりも機械を使えばあっという間ですが、自分の手で行うことで今まで以上にお米を大切にしてくれたら嬉しいです。
そしてお待ちかねのクイズ大会。「一本の稲穂から何粒くらいのお米が取れる?」「お茶碗一杯のごはんのお米は何粒?」というなかなか難しい問題も…。正解数が多いご家族から、パルシステム商品の景品がプレゼントされました。
コロナ禍ということで、マスク着用、距離を取っての田んぼ交流でしたが、無事に全5回の日程を終えることができました。南埼玉産直ネットワークの生産者のみなさん、参加者のみなさん、ありがとうございました。
来年度も開催予定ですので、ご興味のある方はあすーるポケットでご確認ください。
※一本の稲穂には、約60~100粒のお米が並んで育ち、お茶碗一杯分は 約2000~3000粒のお米があります。