【2021年度岩槻田んぼ交流】「草取り・案山子つくり」を開催

 7月24日(土)に「草取り・案山子つくり」を開催しました。

 通常より1時間早い開始でしたが、午前中から気温がグングン上がる猛暑の中で、熱中症対策をしながら行いました。

 

 案山子(カカシ)は、鳥による田んぼの被害を抑えるために必要です。まずは骨組みにするための竹を近くの竹藪から探し竹を切り、十字につなげます。その後はご自宅から持参してもらった洋服を着せてもらいました。また新聞紙をいれた袋で身体や頭を作ります。

 例年は3家族で1つ作成してもらっていたのですが、今年度は新型コロナ感染症予防のため1家族1つ作成してもらいました。そのため例年より数多くの案山子が完成しました。

「案山子と一緒に写真をパシャリ」

 

 案山子を作ったあとは、みんなで草取りをしました。前回同様、稲と稲の間を歩き、雑草が生育しないよう良く土を踏み込みました。

 次回の交流は10月!これから稲はさらに大きく育ち、収穫に向けて穂が実るのを待ちます。

 

 ◆当日の動画はこちら(パルシステム埼玉公式YouTube)

 

 現在パルシステム埼玉本部(蕨センター)では、バケツ稲を育てています。今後ツイッターで稲の様子をアップしていくので、ぜひご覧ください!!
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