2022年度わくわく体験記⑤

パルシステムの産直産地・沃土会の畑で土づくりから収穫までを行う「わくわく農園」。
 旬野菜の植え付けから栽培管理などを矢内代表が指導してくれます。

 参加者がナビゲーターとして畑の様子や感想をご報告します。

                                                                                         

                                                                                  

【わくわく体験記(3/11)】

                                                                                                                           

☆阿部さん

風のない穏やかな農園です。春らしく暖かな天気に恵まれ、収穫されなかった白菜の菜花が綺麗です。癖がなくとてもおいしいそうです。

コロナに負けじと(?)、ねぎ焼きと焼き芋に挑戦。準備して貰った前田さんに感謝です。

さて今日は、じゃがいもを植えました。普通の野菜はアルカリ性の土壌を好むそうですが、酸性の方が良いそうです。高価な北海道産の種イモを半分に切って、灰汁を付けて植えました。次回に続く。

☆岸さん

 今日は初夏の気温で暑さに慣れなくて作業が大変でしたが、今年初めての参加だったので嬉しかったです。
3月はジャガ芋植えです。
北海道の男爵の種イモを植えました。
へそと呼ばれる窪んでいる所から半分に切って切り口にアク(灰)を付けます。灰は無菌なんです。

ジャガ芋やサツマイモなどの芋類は酸性の土が良いと教えて貰いました。肥料はアルカリ性です。

その後、暖かくなったので草取りをしました。
収穫は菜の花が咲いた白菜、土に埋まっている里芋、大きくなったほうれん草です。
これが結構甘くておいしいんです。

寂しいですが次回で最終回になってしまいました。最後のわくわく農園楽しみたいです。

☆齋藤聡さん

3/11(土)は前回強風の為、中止したネギ焼きと焼き芋をしてくださいました。焼き加減が絶妙でネギとさつまいものおいしさを存分に引き出す調理法だなと思いました。とてもおいしく頂きました。ありがとうございました。

今回の作業はジャガイモの種付けです。昨年さつまいもを植えていた場所です。まず矢内さんからレクチャーがありました。ジャガイモに適した土壌は酸性だそうです。

よく土に石灰を撒き土壌をアルカリ性に保つと聞いていたので野菜の土壌は全てアルカリ性が適していると思っていたので勉強になりました。次に種芋を切り断面に灰をまぶし腐らないようにして約35cm感覚で植えました。

秋に植える時は腐りやすいので切らずに種芋をそのまま植えるそうです。農業は細かい知識がないと効率良く出来ないなと感じました。

残りの時間は小松菜やかぶの畑の雑草除去作業です。前回もやりましたが2週間経つと雑草も伸びていました。有機農法にとって雑草除去は重要な作業なんだなと改めて感じました。

今回も大根、里芋、ブロッコリー、ほうれん草等たくさんの野菜を頂きありがとうございました。

どの野菜も大変美味しくいただきました。特にほうれん草は茹でると甘くて非常においしかったです。

☆前田さん

朝起きた時は空気がひんやりしていましたが、青空の下、沃土会に向かう道からは雪を被った浅間山が綺麗に見えていました。

前回出来なかった焚き火をして、焼き芋とねぎ焼きも食しました(^O^)
圃場では、暖かな日が続いたので作物だけでなく雑草たちも元気に育っていました。

背丈が高くなった元気なほうれん草や大根、園長が残しておいて下さった里芋を収穫させていただきました。
来季のためにじゃがいもの種…『種芋』を園長から春植えと秋植えの違いなどを教わりながら植えました。収穫が楽しみですぅ!!

☆安藤さん

天候快晴。コロナ感染症が始まって4年目に入るのにまだ完全に収束せず。
畑活動がマスク着用で結構辛いですね。

何回も教わったのに原点に戻って学習。種馬鈴薯半分にカットして土壌に30cmくらい離してわくわく農園の畑に植えました。

下草刈りは毎回のお仕事で切れることはない。本日収穫した甘くて優しいほうれん草は畑の宝石です。里芋・大根・小松菜?おまけに小ぶり白菜…でした。

TOP