2022年度わくわく体験記④
パルシステムの産直産地・沃土会の畑で土づくりから収穫までを行う「わくわく農園」。
旬野菜の植え付けから栽培管理などを矢内代表が指導してくれます。
参加者がナビゲーターとして畑の様子や感想をご報告します。
【わくわく体験記(2/25)】
☆齋藤 聡さん
2/25(土)は今年はじめてのわくわく農園です。久しぶりの農園の作業で楽しく参加させて頂きました。今回の作業は畑の雑草除去作業です。小松菜やかぶの畑で植えたばかりの芽を傷つけないように慎重に作業しました。やっているうちに夢中になってしまいあっという間に時間が過ぎてしまいました。
昨年植えたほうれん草が大きくなって収穫出来ました。小さいほうれん草は柔らかくて生野菜で美味しく頂けました。
今回もネギ、白菜、大根、里芋、ブロッコリー、ほうれん草等沢山の野菜を頂きありがとうございました。
☆齋藤 トシ子さん
前日の雨の影響もなく、畑の土は乾燥していました。まず、小松菜や大根などの間の雑草取りをしました。草取りは地道な作業ですが、野菜に回る栄養を取られてしまうことのない様に、必要な作業と思います。
次にほうれん草の収穫を体験させてもらいました。土の中にまで、鎌を入れて根の上部から切り取るとピンクの根っこが少し残る、一株一株が密集し旺盛に育ったほうれん草、無農薬有機栽培には、びっくりです。
風の強い土埃の中の作業でしたが、日頃なかなか、外に長時間いることがないので、清々しい時間を過ごすことができあっという間でした。
お世話になり、ありがとうございました。


☆小池さん
寒気の影響で北風の強い日となりました。主な作業は、草取りと収穫。トンネルがかけられている小松菜の畝。片側のみトンネルを外し、5〜10センチ程度の小さな小松菜の間に生える雑草を鎌の先を使って丁寧に取り除きます。
雑草といっても、生えているのは主にホトケノザ。紫色の花に春を感じ、抜くのをためらいますが、放っておくと、どんどん成長し、後悔する事になります。
草取り後、トンネルを元に戻し、収穫へ。根の長さが30センチにもなるほうれん草は引っこ抜かずに根をカットして収穫。白菜、大根など、たくさん頂いた野菜は毎日食卓へあがります。

☆大浦さん
この日は強風。風が吹く中、小松菜の雑草取り、ほうれん草の収穫。北風を浴びたほうれん草は甘味が強く美味しい。1年分はある量をお持ち帰り、冷凍して使用していきます。とりあえずゴマ合えにしました。
ブロッコリーは天ぷらがおすすめ。白菜、大根2種、さといも、ネギのお持ち帰りでした。


☆前田さん
朝はまだ冷え込んでいて、過日の焼き芋がコゲだらけだった事もあり、リベンジするべく薪とサツマイモを車に積んで出かけました。が、思っていたよりも随分と強い風のため断念。
矢内園長も、わくわく農園のメンバーがネギ祭りに参加できなかった事を気にされて、長ネギと焚き火台をご持参くださっていました。前園長の矢内会長もお顔を出してくださり、ほうれん草の収穫をご指導くださいました。
温かなお気持ちで強風の寒さも和らぎ、農作業も楽しく行なう事ができました。

☆阿部さん
年明け初めてのわくわく農園です。2週間前は、あいにくの雪模様で中止でした。今回も前日の雨で心配でしたが、無事開催されました。風がとても強かったのですが、小松菜の花が咲いてとても綺麗でした。
ここ畑のある深谷は、雨が降らなかったそうで、水不足のせいか、最近植えた小松菜や、カブの生育は今ひとつのようです。それでも、草むしりをした後、大きなほうれん草や、大根、白菜の収穫が出来ました。
皆さんの元気な顔も拝見でき、大満足でした。次回に期待です。

