2022年度わくわく体験記③
パルシステムの産直産地・沃土会の畑で土づくりから収穫までを行う「わくわく農園」。
旬野菜の植え付けから栽培管理などを矢内代表が指導してくれます。
参加者がナビゲーターとして畑の様子や感想をご報告します。
【わくわく体験記(12/17)】
◇阿部さん
今年最後のわくわく農園は、流石に寒く、ミニ焚き火で暖をとりました。霜が数日前に降りたとのことです。ネット越しで見にくいですが、よーく覗くと蒔いた種の芽が出ていました。年明けに元気で育つと良いですね。
来年もまた皆様に、元気で会えることを楽しみにしています。
追伸 : 少しだけ霜焼けしたスナップエンドウ、とても美味しくいただきました。
◇齋藤さん
12/17(土)の作業は徒歩で移動して別の畑で見学と収穫をしました。まずはブロッコリー畑の見学です。葉っぱはもったいないと思ってましたがケールとして青汁の材料になるとの事。この畑では肥料として使うそうですが…。次は春菊の収穫です。春菊の根は土壌の殺菌効果あるとの事。勉強になりました。最後ににんじんの収穫です。葉っぱはクレソンと同じとの事。天ぷらにして大変美味しく頂きました。
残りの時間はいつもの畑でスナップエンドウと大根の収穫をしました。今回は収穫作業がメインでその他農作業は特に無く沢山の野菜を頂きありがとうございました。
◇前田さん
晴れた空、放射冷却で冷たい空気の中行なわれました。
あまりの寒さに圃場の中で焚き火をしました。
そして、焚き火といえば『焼き芋』です。
小さめのお芋を焼いたので焦げすぎて炭になってしまったものも。
冬ならではの風物詩でした。
今期最後のスナップエンドウ、霜に当たってしまいましたが、甘かったです。
◇安藤さん
コロナウイルスが全世界に撒かれなかなか終息する事なく今年も終わりを告げようとしています。先月からわくわく農園「大人向けの畑」活動が始まり…本来は新しい組合員さん方に大勢参加して欲しいのではなかったのか?申し訳なかったなかったなぁ…と感じてます。
しっかりと学ばないといけないです。コロナ前には事務所で作業日誌つけました。その事務所には「身土不二」の額が飾ってありました。時々思い出します。
季節ごとにその地域で出来た物を食べることが身体に良いと言う意味でしたかな?
わくわく農園の畑に於いても化学肥料使わずに有機質の肥料を入れ微生物が繁殖し分解することにより腐植物の多い土壌を作り美味しい野菜が誕生するのでしょうか?過去に遡り活動中虫に弱い私ですが刺されることはほとんどなかったです。とても不思議に思った。
学習した事は①黒田五寸人参は甘さ強く香り良し曲もあり、ひねくれた人参もありますが問題なく頂きました。②春菊は年間3回収穫出来れば良いとの話だった。③スナップエンドウは霜が降りたせいで内側の豆も大きくなれず残念…外側は肌悪いが結構大丈夫なものあり、腐ってるのもあり気の毒でした。花は華麗に咲いてました。④大根は凄く立派で美味しいですね。⑤泥付き長葱は珍しくホワイトシチューで頂きました。⑥里芋・ミニトマトも頂きました。冬野菜で感染症に負けない身体作りしたい。来年は2月から始まるまで冬野菜の復習しておきたいと思います。2023年も宜しくお願いします。
◇千代田さん
本日学んだ事は、菊科の根は土壌の消毒をすることでした。春菊はストレスで苦くなるがトマトはストレスで甘くなるの話でした。
◇大浦さん
寒さが増してきた12月半ば、霜も降りてきたため秋野菜は最終。
今日は沃土会の畑巡りと春菊、にんじん、大根、スナップエンドウを収穫しました。
矢内さんの説明に改めて野菜の知識を得ることもできました。
畑では寒さ凌ぎの焚き火に焼き芋、子供たちも喜んでいたようです。
持ち帰りの野菜もいっぱいで心はホクホク。
来年も楽しみです。
◇岸さん
前回の暖かさと違って寒い日でしたが焼き芋用に焚き火で暖が取れて嬉しかったです。
今日は「はたけの教室」メンバーと一緒に収穫に行きました。春菊の収穫前にブロッコリーを見て立派な葉っぱは青汁と同じと教えてもらいました。春菊は霜に当たると枯れてしまうので好きなだけどうぞと言われたけれど、鍋とお浸しくらいしかレシピかないので食べられる分だけにしました。
花摘みもしました。菊の花と同じです。
次は大きな人参です。品種は沃土会のチラシにもある黒田五寸。香りが強いので食べると人参を食べる感があります。矢内さんは昔、朝起きたときの干してある人参の匂いが嫌だったと言ってました。
でもおいしいです。残ったものはチラシにある人参ジュースに加工するそうです。
その他大根、ネギ、さつま芋、霜に当たったスナップえんどうの収穫。でも糖分を蓄えたのか甘くてとてもおいしかったです。野菜は見た目じゃないですね。
次回は、2月なので畑に野菜はあまり残ってないと思いますが畑に行けるだけで楽しみです。