2022年度わくわく体験記②

パルシステムの産直産地・沃土会の畑で土づくりから収穫までを行う「わくわく農園」。

旬野菜の植え付けから栽培管理などを矢内代表が指導してくれます。

参加者がナビゲーターとして畑の様子や感想をご報告します。

                                       
【わくわく体験記(12/3)】

                                                                      

◇阿部さん

まずはビックリ! 矢内さんがトラクター運転されてる、やるなー。とってもお元気そう。
今日はメンバーが前回より増えて、草むしりやらネットをかけたりと何時もの畑仕事が出来ました。
ここ暫く暖かく、スナップエンドウの花が咲いていて、まだまだ収穫できそうです。
最後に矢内さんのお話も聞けて、とても幸せな一日でした。

                                                                                                                           

◇岸さん

朝、寒かったのでしっかり着込んだら、農園は日当たりが良いしこの日は風も無かったので暖かく作業がはかどりました。
サツマイモも本当なら霜が降るので全滅するけど、今朝は大丈夫だったから無事収穫することが出来ました。食べるのが楽しみです。その他収穫は里芋はホクホク 矢内さんがこの時期収穫出来るように調整して植えて頂いた立派なスナップえんどうに感動しました。
勿論食べたら美味しかった。大根も立派でみずみずしい白菜もあおい葉も鍋にしたら美味しかった。自然の恵みに感謝です。
次回も楽しみにしています。今日みたいな天気だったら嬉しいですが…

◇小池さん

沃土会のあるところから、そう遠くない埼玉の北西部で育ち、農業や稲作の風景は身近なものでした。祖父が元気な頃は、家族で食べる分のお米も作っていましたが、いつしか野菜も米もお店で買うようになりました。
私達は、1日3度の食事の食材のほとんどを人任せにしています。今回のわくわく農園で
勉強して野菜作りに挑戦したいと思います。

◇斉藤さん

農業体験
2回目も天気に恵まれ日差しがあり思ったより寒さに困ることはなくお昼までの作業中に少し汗ばむこともありました。
収穫はさつまいも、里芋、いずれも桑やスコップなどで土を起こして
土の中から、芋が見えてくるとやはり感激します。
里芋は親芋と小芋に分け、親芋はまた、来年の種芋になるようです。里芋の畝には、ナスの破片が埋まっているのが出てきます。
不思議になり矢内さんに質問すると、捨ててしまうような野菜も少しでも、養分になるので、埋めるとのこと。ここにも、知らなかった知恵がありました。
スナップエンドウはまだまだ、花が咲いてきていて、収穫できそう!
雑草とり白菜の畝の周りの草取りは、無心に作業。少しでも雑草を減らして養分が白菜と大根に行き渡るようにとのこと。
畑作業はやはり地道ですが、終えた時の達成感とほんの少しの体の疲れがなんともいえない感覚になります。

◇前田さん

職員、理事を含め9組の仲間が集まりました。
矢内園長の他、我らの師匠、矢内会長も来て下さいました 
今回も矢内園長がお世話をして下さっていたサツマイモ・大根・里芋・白菜の収穫をさせていただきました。
一番感動したのは、スナップエンドウの収穫です。本来ならば種を蒔くこの時期にたわわに実る豆たち、しかも露地栽培です。シンプルに茹でて食べました。甘くて美味しかったです

◇安藤さん

今まで野菜の歴史にも触れずに来ました。歴史を知ると更に楽しさが出て来ました。野菜のルーツを学習しながら今まで作ったことの無い料理は何かと…①大根の葉を湯掻いて絞って、菜種油で少々炒め、鰹節・白胡麻ふりかけをかけて更にパルシステムのうまみつゆ好みのお味で仕上げる。好評でおいしかったです。大根本体は少々すが入っていましたがおでん・イカと一緒に煮たり無駄なく使い切りました。②さつま芋も中は割れてましたが蒸してみたら大丈夫。他に我が家は野菜炒めに入っています。残りは日持ちしそうなのでお正月の栗きんとんに回します③人参はいつもおいしいです④白菜は韓国鍋にして食べたりしています⑤里芋は煮っころがしや味噌汁に入れました⑥味噌汁には大根・スナップえんどう・人参も入り具沢山で土の香りがする感じ…⑦長葱は焼きそばに入れました。おいしいです、本当に…スナップえんどうの写真を撮り忘れました。沃土会のわくわく農園の野菜は大切に食べる…おいしいから周りの仲間や家族に喜ばれて嬉しいです。

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