沃土会「はたけの教室」第3回を開催

 8/6(土)、パルシステムの産直産地である沃土会(深谷市)にて第3回「はたけの教室」を開催し、5組15人の組合員が参加しました。熱中症対策にて1時間前倒しの9時から開始しましたが、日差しは厳しくないけれど蒸し暑い天候でした。

 

 

 最初に矢内代表から挨拶をいただき、なすの収穫から始めました。なすの圃場の周りは、とうもろこしに似たソルゴーに囲まれ、外側からは何が栽培されているかわからない様子となっていました。ソルゴーは主に防風効果、害虫防除、緑肥としての役割を持っているとのことでした。また、なすの根本にはマリーゴールドが植えられており、こちらも防虫効果があるとのことでした。今回のなすは千両二号という品種で、皮が薄く、実が柔らかいという特徴があり、防風は大切な対応ということでした。

 

 

 その後、空心菜の収穫、里芋畑の草取りを行いました。合間の休憩では、矢内代表が塩漬けしたキュウリを皆でいただきましました。子ども達のおいしそうな表情が印象的でした。

 

 

 終了後に希望者を募り、収穫の終わったミニトマトと中玉トマトハウスの片付けを含めた収穫を行いました。

 

 以上で5月から始まった「はたけの教室」全3回の日程が終了となりました。

 参加された方からは、「収穫体験を通じて、子どもが野菜を食べれるようになりました。」「また参加したいです。」など好評の声をいただきました。

 

 今後も機会がございましたら、ぜひご参加ください。

 

沃土会の矢内代表、参加された皆さまありがとうございました

 

 

 

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