2021年度わくわく体験記⑦

 パルシステムの産直産地・沃土会の畑で土づくりから収穫までを行う「わくわく農園」。
 旬野菜の植え付けから栽培管理などを矢内会長が指導してくれます。

 

 コロナ禍で中止していましたが以前の参加者がナビゲーターとして畑の様子や感想をご報告します。

 

【わくわく体験記(3月12日)】

◇阿部さん

 花粉が大変な季節ですが、畑は穏やかです。
 前回種をまいた、えんどう豆ですが、苗床から育ててもらった小さな芽を今回植え替えました。二つの苗床が並んでできました。わらで覆った直まきした種の方は、小さな芽がでかかっています。
 もう一つ、じゃが芋を植える予定だそうです。しばらく日に当ててからになります。ただ種芋は高値が続いているそうですが、とても楽しみです。

 

 

 

◇岸さん

 この日も、風は殆ど無く良く晴れていました。

 夏が来た?と思わせるように、気温が上がっていました。

 大根、ほうれん草、長ねぎは未だ収穫できましたが、白菜はもう終わりです。

 

 長ねぎは、ねぎ坊主が出ているのがありました。

 前回直播きしたスナップえんどうはちゃんと芽を出していました。苗のほうも出ていました。

 植物も気温の変化をちゃんと感じているんですね。

 でも、未だ、朝晩は寒い日もあるし、霜も下りる時もあるので、ちゃんと霜除けネットを掛けていました。

 

 次回はじゃが芋を植えるそうです。

 これからの収穫楽しみですね。

 

 

 

◇安藤さん

 今朝はいつもの時間に出発したが大宮駅824分発の高崎線に乗車。車内アナウンスあって高崎線発車まで待機する事2時間近く宮原駅上尾駅間で線路から自転車撤去作業(電車が自転車にぶつかった様子)にかなりの時間が掛かりました。大宮駅発車が10時近くと大幅に遅れ、岡部駅には11時過ぎに着き途中の作業に間に合いました。ありがたやー

 本日の収穫物は①大根②ほうれん草③長葱とキャベツは矢内会長の畑からおまけです天候快晴で初夏の様な感じでした。    

 今日の作業はえんどうまめの育った苗を前回土起こししたマルチをはった場所の穴に苗の長さに堀って植えました。後は水を与えて布をかぶせました。前回種を植えた所にまだ時期的に露払いの為に藁被せてあるので、その間から水を隙間から与えました。成長が楽しみです。

 最後は種ジャガイモのお話しでした。もう今年度のわくわく農園も次回(3/26)で終了です。

 

◇前田さん

 3月12日  晴れ 弱風

 ほうれん草と大根を収穫させていただきました。

 雪や霜に当たって、甘みが増しておいしかったです。

 大根の葉っぱで『しっとりふりかけ』を作りました。沃土会のネギ油で炒めて、しらすと炒りごまと出汁を取った後のパックの中身を加えて、醤油少々と便利つゆで味付けしました。

 

 前回直播きしたスナップエンドウの芽が出ていました。育苗箱に蒔いてハウスで育てた苗も定植しました。時間差で育つ事で長期間の収穫を狙っています。

 

 

 

◇千代田さん

 今日は、じゃがいもについて学びました。植えるのはお彼岸頃がよく、2週間ぐらい前から種芋をおひさまにあて芽が元気にのびてから埋めるのがよいとのことでした。2週間後にのびていますように。

 

 

TOP