2021年度わくわく体験記⑤
パルシステムの産直産地・沃土会の畑で土づくりから収穫までを行う「わくわく農園」。
旬野菜の植え付けから栽培管理などを矢内会長が指導してくれます。
コロナ禍で中止していましたが以前の参加者がナビゲーターとして畑の様子や感想をご報告します。
【わくわく体験記(2月12日)】
◇阿部さん
雪の降った後で心配でしたが、乾いた畑にはめぐみとなったようです。長靴に土が吸い付きます。形が悪い野菜も、懸命に大きくなろうと生命力一杯です。人参もジュースにすれば、さぞかし美味しくなるでしょう。
それと知ってる人にはリマインドですが、大根は少し茎を残して保存すると良いそうです。
◇千代田さん
昨日の雪が畑に残っていないか心配でしたが、土にお湿りぐらいの感じでした。今日勉強になった事は、冬の野菜は大きくなりすぎると老化して寒さに弱くなる。また寒すぎると水分がぬけてしまうなどでした。その様な中で農園で育ったホウレン草の旨さにはびっくりです。冬場の野菜を育てるのは、難しい事を感じました。
◇安藤さん
2/12の畑報告。前後して天候不順でしたが快晴に恵まれて良かった。畑一面もの静かでした。ひさしぶりに会った仲間もほぼ揃って良かった。矢内会長の話は今まで何をどうやって食べて来たか?でした。
本日の作業はほうれん草収穫。さっと湯がいて水に潜らせてアク抜きはほどほどで絞ってビニ−ル袋に入れて一回ごとに分けて冷凍庫保存とのお話しがありました。甘くて美味しいほうれん草の歴史を自宅で学習し、長葱・キャベツ・白菜・人参・ブロッコリーなども併せて学習しました。白菜は結構虫が中側まで食われてましたが、湯洗いして食べました。おいしかったです。
◇岸さん
前回と同じように、風もなく、穏やかな日でした。
収穫した大根は「す」が入っていたのは寒い日が続いたためだと言っていましたが、やはり土の栄養がよいので、とても甘い大根です。
ほうれん草も濃い緑色の葉で、ゆでて、おひたし等で食べますが、根がとても太く、たくさん栄養を吸収したのだなと思いました。
根っこも甘いので、刻んで食べるとおいしいです。
ふた又の大根がありますが、何とか栄養を吸収しようとしている大根の知恵です。
野菜もなかなか賢いです。
◇前田さん
2月12日 晴れ 無風で穏やか
本日の作業も冬の代表格、大根・白菜・ほうれん草の収穫です。
露地栽培のため、シーズン中は同じ顔ぶれ。
でも、矢内会長&社長はもちろんのこと、農園生同士でもお互いのレシピを紹介し合ってレパートリーが増えていきます。
冬の身体に必要な栄養をくれるのは冬野菜。
夏も然り。『食』がイチバン身近な『季節の伝導者』です。
◇大浦さん
前日までの雪が心配されましたが、当日は穏やかな天気。雪解けし、畑も少し湿って恵みの降水となりました。
ネットがけしてあるため野菜には影響もありません。
今日もほうれん草やだいこん、白菜などを収穫。
ほうれん草は甘味があってこの時期ならではのおいしさ。
食べきれないのは冷凍保存して今後の楽しみに。