「東日本大震災復興支援助成金贈呈式」を開催
2月15日(土)ぱる★てらすで、「東日本大震災復興支援助成金贈呈式」を開催しました。
パルシステム埼玉東日本大震災復興支援助成金は、東日本大震災による被災地および被災者への支援を行う団体に対し、パルシステム埼玉が社会貢献活動の一つとして資金面で支援していく制度です。
一次選考を通過した団体の取り組みや活動を発表する公開選考会の後、組合員を交えた運営委員会による審査と選考が行われ、今年度は決定した4団体へ総額1,500,000円が助成されました。
樋口民子理事長の挨拶後、東日本大震災復興支援助成金運営委員長 原田 峻氏より総評を受けました。
【2019年度 助成先団体と活動内容】
・加須ふれあいセンター
県外避難者交流食堂の運営とバザー開催
・ここカフェ@川越
区域外(自主)避難者交流会の運営と移動相談会の推進
・被災地に舞台を届け被災地と繋がり続け隊
被災地での舞台公演を通じた文化交流
・復興支援入間まごころの会
被災地の復興に向けたイベントの推進
4団体の代表に目録が贈呈されると、各団体は感謝を述べ、活動と支援金の使途、今後の抱負を語りました。
続いて2019年度第4回東日本大震災復興支援助成先団体より、1年間の活動報告がありました。どの団体も写真や動画、様子を伝える手紙の用意など、活動に込めた思いが伝わる内容でした。
贈呈式後の交流会では、震災復興に取り組む団体同士、お茶を飲みながら時間の許す限り交流し親交を深めました。