11月26(水)、内藤眞弓氏(CFP®・行政書士・博士)を講師に迎え、会場(ぱる★てらす)とオンラインで講演会「老後に「望む暮らし」をあきらめない」を開催しました。おひとりさまや認知症になった場合にどのような制度が使え、どう組み合わせて自分に最適なものにできるのか、以下のようなテーマでお話しいただきました。

①考えてみよう「私のキーパーソン」
②これまでの「私」を振り返り、これからの「暮らし」を考える
③「望む暮らし」を支える制度を知り、必要な準備をする

 老後の暮らしを考える時、将来に対して不安になりがちですが、講義では一生のうちにやりたい事や叶えたい事を紙に書き出す時間もあり、むしろ年を重ねていくのが楽しみになるような内容でした。そのための備えとして、財産管理等委任契約などの制度を実例を上げて教えてくださいました。参加者の皆様も熱心にメモを取りながら聴いておられ、質問も多く出て関心の高さがうかがえました。ありがとうございました。


※LPA(ライフプラン・アドバイザー)・・・ 養成講座を受講して資格を取得した組合員で、保険や社会保障制度など、くらしのお金についての知識を組合員に広めます。


主催:ライフプラン・アドバイザー(LPA)