1月30日(木)、ぱる★てらすで「プロに教わろう!身体メンテナンス」を開催しました。医療生協さいたまから講師をお招きして、座学と運動を学びました。
座学では、保健師の檜山先生より年代別の体の不調やその原因について学ぶことができました。PMSや更年期症状など、症状を軽減する治療法があるので無理せず病院を受診してほしいと説明があり、忙しい日々を送る中でこれくらい大丈夫と自分のことは後回しになりがちですが、自分の身体に目を向けることは体も心も長く健康でいるために大切なことなのだと考えさせられました。話の節々に先生からの頑張りすぎないでというメッセージが受け取れて心温まる座学でした。
運動では理学療法士の吉田先生より座りながらの簡単な運動を教えていただきました。肩を上下に動かす、体を捻るなどの簡単な動作を5分行なっただけで体がポカポカしてきました。日ごろ座りっぱなしになりがちですが、少しでも体を動かす大切さを改めて実感しました。
また座学の60分間、吉田先生の隣に座っておりましたが、座りっぱなしではなく5-10分おきに体を捻ったり立って軽くストレッチをしていたりこまめに体を動かしておられました。なるほどプロは少しの動作をこまめに入れて体を固まらせないように工夫しているのだなと勉強になりました。知識だけでなく身を持って体験できた楽しい講座でした。
主催:浦和区地区会