2月24日(月)ぱる★てらすで「親子で大豆ドライパックの袋みそを作ってみよう!」を開催し、10組24人の親子が参加しました。

 PLA(※)が講師となり、参加者はパルシステムPB商品『産直大豆ドライパック』を使用して、チャック付き袋で簡単に作ることができるみそづくりを体験しました。

 はじめに、「みそはどんなものからできているの?」という話をPLAがわかりやすく説明しました。みそは、麹と大豆と塩をまぜあわせて、発酵熟成したものです。発酵食品の仲間はどれかな?クイズもまじえながら楽しくみそについて学びました♪今回使用する『産直大豆ドライパック』の試食もあり、子どもたちは大豆の味や食感も体感することができました。

 みそについて学んだあとは、いよいよお待ちかねの袋みそを作っていきます!レクチャーを受けながら、塩と麹を混ぜたり、茹でた大豆をつぶしたり、親子で楽しく作業をしていきます。
 

 パルシステムで取り扱っているみその食べ比べも行いました。今回は3種類、『産直大豆のみそ』 『国産大豆使用信州白こしみそ』 『やまこみそ(粒)』 です。パルシステムの産直米といっしょにミニみそおにぎりを試食。そのおいしさに、参加者の皆さんに笑顔がこぼれました。

 最後に作ったみそといっしょに記念撮影!熟成期間は1か月間です♪完成が楽しみですね。

 今回参加のみなさんはみそづくりが初めての方も多く、「意外と手軽に作ることができた」「今回の参加をきっかけにご家庭でも手作りしたい」という声が多く寄せられました。

 ~参加者からの感想(アンケート抜粋)~

・少量みそづくりセットだと半日がかりになるので、今回のように袋で作れるのは手軽で良いと思いました。
・みそづくりはもっとハードルが高いと思っていたけど、やりやすいと感じました。
・はじめに発酵食品について教えていただき、ありがたかったです。みそづくりも子どもが作りやすいように工夫していただきありがとうございました。
・材料である「産直ドライパック」の産地を知ることができ、またみその食べ比べもできてよかったです。
・子どもと食育活動ができて楽しかったので、今後も子どもと参加できるイベントを作っていただけるとうれしいです。

(※)PLA(パルシステム・ライフアシスタント)

 パルシステム商品の物語や特徴、生産者の取り組みや想いについて、多くの組合員に「組合員の視点」で伝える活動をする組合員です。

主催:パルシステム・ライフアシスタント(PLA)