2月28日(月)ぱる★てらすにて認知症学習会を開催し、いきいきネットワーク応援者11名・コーディネーター2名、一般組合員8名、理事と事務局5名の計26名が参加しました。


日本赤十字社指導員の星野さんと小渕さんをお迎えして【地域で支える認知症】をテーマとし認知症の主な症状や早期治療の有効性、また認知症と間違えやすい疾患や認知症の方への様々な場面での対応の仕方など興味深い内容のお話をしていただきました。
講座の最後には【コグニサイズ】という脳とからだを同時に使う体操も教えていただき、楽しくからだを動かすことも出来ました。
認知症の高齢者の介護をされているという話を身近で聞く事も増えてきているように感じます。今後、介護者の立場になった時にどう対応したら良いのかを学び考えることができたと思います。
<参加者の声>
・漠然と頭に描いていた認知症のイメージを改めて認識することができてよかったです。
・介護者への気遣いの必要性を改めて感じました。
・コグニサイズ、初めてでした。毎日30分、夫と二人で実行します。
認知学習会終了後、いきいきネットワーク応援者交流会を開催しました。
交流会は3つにグループ分けテーブルトークをしていただきました。
トークテーマは1時間700円の活動費をどう思うか、コロナ禍でのいきいきネットワークの活動の休止をどう思っていたのかを話し合いました。
皆さんからは今後の助け合い活動への思いやアイデアなどたくさんのご意見が出されましたので、定例会メンバーで今後の参考にさせていただきたいと思います。
主催:いきいきネットワーク